第56回 京都牝馬ステークス(GⅢ)【2021・データ・調教・最終予想・買い目】

 

この記事は「第56回 京都牝馬ステークス(GⅢ)の予想記事です。


 

どうもキラです。

第56回 京都牝馬ステークス(GⅢ)の予想をしていきます。

京都牝馬ステークス(GⅢ) コースデータ

阪神・芝1400m

画像元:http://www.jra.go.jp/

コースの特徴

  • スタートから最初のコーナーまでかなり距離があるため、枠による不利はない
  • 内回りのため、最後の直線に向けて加速が付きにくく、
  • 最終直線で急勾配があり、差しが有利になりやすい
  • ただ、高速馬場の時は一変。一気に内先行有利になる

 

    京都牝馬ステークス(GⅢ) 馬場情報

    今開催は野芝に洋芝(イタリアンライグラス)をオーバーシードした状態で施行
    使用コース:Aコース
    (※前回の第6回開催(12月)終了後、傷みの激しかった向正面直線の3コーナー側、内回り4コーナーにて約600平方メートルの部分的な芝張替を行い、併せてコース内側に洋芝の追加播種を実施。1月中旬より約2週間保温シートで養生。向正面直線・内回り3コーナーから4コーナーの芝張替を行っていない箇所、外回り3コーナーから4コーナー・正面直線においてはベースとなる野芝が休眠期に入っているため、昨年末の競馬による傷みが残った状態

    クッション値 含水率(G前-4C)
    2月12日朝 9.0 10.0-10.2%
    2月13日朝 9.5 10.4-10.8%
    2月14日朝 9.6 9.2-10.9%
    2月19日朝 9.6 9.2-9.7%

    ⇩2/15に20.5ミリメートルの雨あり
    ⇩2/17に芝刈りを実施
    ⇩2/14から2/17にかけて芝保護のため正面ゴール付近をシートで養生

    野芝 洋芝
    芝丈 6から8 10から14
    ※厳冬期のため、洋芝の生育は鈍い
    15日に雨が降っていたため中間の散水もなく、先週開催よりもさらに芝は乾き、硬くなっている。先週の京都記念を見てもわかる通り今週も高速馬場確定。

     

    京都牝馬ステークス(GⅢ) 好調教馬

    全頭をA~D評価し、AとB評価のみ紹介します。

    馬名 評価 短評
    ①カリオストロ A 過去一番時計
    ⑩アマルフィコースト B 終い脚良い
    ⑫シャインガーネット B 過去一番時計
    ⑭ブランノワール B
    ⑮ギルデッドミラー B 中間で良い時計
    ⑯リバティハイツ B 過去一番時計

    A:絶好調、要注目
    B:好調
    C:普通
    D:あまり良くない

     

    京都牝馬ステークス(GⅢ) 考察

    先週から開催の阪神競馬場。行われた京都記念は2200mということでエリザベス女王杯と同じ条件でしたが、去年ラッキーライラックが制した2:10.3とコンマ1秒しか違わない時計で、明らかに高速馬場です。

    そして今週は先週よりさらに馬場が硬くなってきてますので、さらに内枠先行馬が有利になってくると思われます。

    また、気を付けたい部分は血統傾向。1400mですのでスピード血統も大事ですが、それ以上にタフな血統配合も重要になってきます。同条件で行われた去年末の阪神カップも、2着マルターズディオサ、3着インディチャンプもキズナ、オルフェーヴルといった長距離をこなせるタフ血統の上にスピード配合されてます(※1着ダノンファンタジーは資質で勝った面が大きいのでここでは省略)。つまり高速馬場でスピードも出しつつ、常に前でそのペースを保てるタフさも必要ということです。この辺を考慮するとある程度馬が絞られてくると思います。

    今回もそんな条件にうってつけの馬がいますので、最終結論でそのあたりに触れていきます。

     

    ⬇️最終結論はnoteにて⬇️

    京都牝馬ステークス(GⅢ) 最終結論

    予想隊列

    ④ ①⑨ ⑬⑥⑩ ②⑯ ③⑧⑫⑮ ⑤⑪⑭ ⑦
    ペース:平均

    ◎ note参照
    〇 ⑯リバティハイツ
    ▲ ⑩アマルフィコースト
    △ ⑫シャインガーネット
    △ ⑮ギルデッドミラー
    △ ⑨ビッククインバイオ

    詳しい結論や、買い目に関しては note にて公開中!

    以上、京都牝馬ステークス(GⅢ) の予想でした。

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