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この記事は「第38回 フェブラリーステークス(GⅠ)」の予想記事です。
どうもキラです。
早いもので今年もGⅠが開幕です。今年のフェブラリーステークスは少々小粒メンバーな印象ですが、今後ここから躍進するダート馬が出てくる可能性もあり、刮目しておくのがいいでしょう。
というわけで、第38回 フェブラリーステークス(GⅠ) の予想をしていきます。
フェブラリーステークス(GⅠ) コースデータ
東京・ダ1600m
コースの特徴
- スタートが芝で、100mほど走るためここで加速をつけることが重要(特に外枠の方が芝が長い)
- ダート戦ではあるが基本は差し有利
フェブラリーステークス(GⅠ) ポイント
- 4歳馬は苦戦気味
- 牝馬は苦戦
- 先行でも上がりが求められる上がり勝負のレース
- ハイペース必死。スローにはまずならない
- 根岸ステークス組が好走。特に、そこで速い上がりを出せている馬がここで強い
- ゴールドアリュールの血統がとにかく好相性
- 長い距離から距離短縮で出走してくる馬も近年好走傾向(※特に先行馬)
フェブラリーステークス(GⅠ) 馬場情報
クッション砂の砂厚は9.0センチメートル(従来通り)で調整
状態 | 含水率(G前-4C) | |
---|---|---|
1月30日 朝 | 重 | 11.1-11.1% |
1月31日 朝 (当日・根岸S) |
重 | 10.2-10.6% |
2月5日 朝 | 良 | 5.3-5.8% |
2月6日 朝 | 良 | 5.3-4.7% |
2月7日 朝 | 良 | 3.2-3.6% |
2月12日 朝 | 良 | 4.7-4.7% |
2月13日 朝 | 良 | 3.9-3.6% |
2月14日 朝 | 良 | 3.1-3.0% |
2月19日 朝 | 良 | 6.7-6.1% |
2月20日 朝 | 良 | 6.1-5.3% |
2月21日 朝 | 良 | 5.3-4.6% |
⇩2/15に50.5ミリメートルの雨あり
⇩2/16から2/19にクッション砂の砂厚を調整(9.0センチメートル)
フェブラリーステークス(GⅠ) 注目馬
調教から推せる馬
全頭をA~D評価し、AとB評価のみ紹介します。
馬名 | 評価 | 短評 |
---|---|---|
④ヘリオス | B | 動き素軽い |
⑦ワンダーリーデル | B | 自ら終いの脚を見せる動き |
⑧ワイドファラオ | B | ここへきて過去一番時計。上積み期待 |
⑨サンライズノヴァ | A | 時計的には去年と近いものの、今年はインディチャンプに先着。状態は去年以上。 |
⑬ソリストサンダー | B | 依然好調 |
⑭オーヴェルニュ | A | 終い脚抜群 |
⑯レッドルゼル | B | 依然好調 |
A:絶好調、要注目
B:好調
C:普通
D:あまり良くない
血統面から推せる馬
①エアアルマス
東京ダートに好相性のマジェスティックウォリアー産駒で、母父はエンパイアメーカーと完全なるダート血統。ただ、エンパイアメーカーは馬場が渋ったときに強く、もまれ弱い点などがあるので注意。
⑥アルクトス
一見芝向きの血統ですが、昨年のケイティブレイブ同様こういった血統が激走したりするのが東京ダートマイル。
⑨サンライズノヴァ
フェブラリーステークスでは不動の実績を持つゴールドアリュール産駒。今回の出走メンバーでは唯一の産駒で、裏付けとしては十分な存在。
⑫ヤマニンアンプリメ
エアアルマス同様A.P. Indy系の血統で、適性だけで言えば条件は合います。
⑭オーヴェルニュ
ゴールドアリュール直の産駒はサンライズノヴァだけですが、この馬も密かに隠れたゴールドアリュールの血を継ぐ馬です。母系がちょっと距離の長さを出してしまってますが、スマートファルコンの先行力でそこはマイルでもカバー。
フェブラリーステークス(GⅠ) 最終結論
② ① ⑭④⑤ ⑥⑧⑬ ③⑩ ⑪⑫⑯ ⑦⑨⑮
◎ note参照
〇 ⑨サンライズノヴァ
▲ ⑦ワンダーリーデル
注 ⑧ワイドファラオ
△ ⑥アルクトス
△ ⑬ソリストサンダー
以上、フェブラリーステークス(GⅠ) の予想でした。
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