この記事は「第57回 金鯱賞(GⅡ)」の予想記事です。
どうもキラです。
金鯱賞(GⅡ) コースデータ
中京・芝2000m
コースの特徴
- スタート直後すぐにコーナーを迎えるため比較的内枠有利(特に逃げ・先行馬)
- しかしコース形態としては3コーナーの膨らんだカーブで外を走る馬が有利になる
- 直線は距離もある上に急勾配を控え、タフさが要求される
- 左回り・長い直線・坂と東京競馬場に酷似しているが、決まる脚質は逃げ・先行もそれなりに多く、コース形態から脚質が一様にならない日本でも特に特殊なコース
金鯱賞(GⅡ) 馬場情報
今開催は野芝に洋芝(イタリアンライグラス)をオーバーシードした状態で施行
使用コース:Aコース
馬場状態:重(3/14朝)
第2回中京 前4日 Aコース、後2日 Bコース
(※第1回中京競馬終了後、コース内柵沿いの傷みが生じた箇所を中心に蹄跡補修作業を実施。その後洋芝の追加播種および肥料の散布を行い、約2週間保温効果のあるシートを敷設し養生。)
クッション値 | 含水率(G前-4C) | |
---|---|---|
1月29日朝 | 9.8 | 14.7-14.8% |
1月30日朝 | 9.9 | 13.0-12.9% |
2月5日朝 | 9.6 | 15.9-12.9% |
2月6日朝 | 9.9 | 14.5-14.0% |
2月7日朝 | 10.0 | 13.8-13.4% |
第1回開催終了 | ||
3月12日朝 | 9.9 | 12.9-12.5% |
3月13日朝 | 6.9 | 20.7-17.5% |
3月14日朝 | 8.2 | 17.0-14.6% |
⇩3/5に13.5ミリメートルの雨あり
⇩3/6に0.5ミリメートルの雨あり
⇩3/6から3/7に芝の生育管理のため散水を実施
⇩3/8に5.5ミリメートルの雨あり
⇩3/9に殺菌剤を散布
⇩3/10に芝の生育管理のため散水を実施
⇩3/12に25.5ミリメートルの雨あり
⇩3/13に18.5ミリメートルの雨あり
野芝 | 洋芝 | |
---|---|---|
芝丈 | 6から8 | 10から16 |
金鯱賞(GⅡ) 好調教馬
全頭をA~D評価し、AとB評価のみ紹介します。
馬名 | 評価 | 短評 |
---|---|---|
①デアリングタクト | A | 馬が一変。時計も52.9と3歳時とは全く違う数字 |
④グローリーヴェイズ | B | メイチではないものの、いつもの状態に近い出来 |
⑥ジナンボー | B | 出来まずまず |
⑦キセキ | B | 乗り込み量十分。まずまずの出来 |
⑧ペルシアンナイト | A | ここ数年の中では一番の動き |
⑨サトノフラッグ | B | 本来の動き戻る |
A:絶好調、要注目
B:好調
C:普通
D:あまり良くない
金鯱賞(GⅡ) 考察
開幕週の中京ということで逃げ先行有利なわけですが、雨で水分もかなり含んでおり、こうなると、前が止まらない圧倒的先行有利。
ペースも例年スローな上10頭立てと少なく、先行馬が総じて沈む、というのはなさそうです。
圧倒的人気の牝馬三冠馬①デアリングタクト、最終結論ではこの馬の取り捨てについても話していきます。
⬇️最終結論はnoteにて⬇️
金鯱賞(GⅡ) 最終結論
⑥ ⑦ ④③ ⑩⑨ ⑤①⑧ ②
ペース:スローペース
本日のnoteは、オマケとして中山7R「3歳1勝クラス」の予想も追加してあります。
以上、金鯱賞(GⅡ) の予想でした。
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