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この記事は「第70回 スプリングステークス(GⅡ)」の予想記事です。
どうもキラです。
第70回 スプリングステークス(GⅡ) の予想をしていきます。
スプリングステークス(GⅡ) コースデータ
中山・芝1800m
コースの特徴
- 4コーナーの小回りコースでスタートから最初のコーナーまで極端に距離が短いので、圧倒的内枠有利で逃げ・先行馬はとくにその傾向
- 最終直線は短い上に2.2mの急勾配があるので差しが決まる
- 馬場が荒れやすく時計がかかりやすいが、9月においては野芝主体でおこわれるため高速馬場になりやすい。前が止まらず前残りも多い。
スプリングステークス(GⅡ) 馬場情報
今開催は野芝に洋芝(イタリアンライグラス)をオーバーシードした状態で施行
使用コース:Aコース
馬場状態:稍重(3/21朝)
第2回中山 全8日 Aコース、第3回中山 前2日 Aコース、第3回中山 後6日 Bコース
(※第1回中山競馬終了後、損傷箇所へ洋芝を追加播種し、凹凸整正および肥料散布、約2週間のシート養生を実施)
クッション値 | 含水率(G前-4C) | |
---|---|---|
2月26日朝 | 12.1 | 7.2-8.0% |
2月27日朝 | 11.9 | 7.6-9.2% |
2月28日朝 | 12.2 | 8.9-9.9% |
3月5日朝 | 10.2 | 12.2-12.0% |
3月6日朝 | 9.7 | 12.5-11.7% |
3月7日朝 | 10.2 | 12.0-10.5% |
3月12日朝 | 10.0 | 10.5-10.6% |
3月13日朝 | 8.2 | 13.0-10.7% |
3月14日朝 | 7.8 | 15.3-16.8% |
3月19日朝 | 10.1 | 10.1-11.6% |
3月20日朝 | 10.9 | 10.4-12.5% |
3月21日朝 | 9.7 | 10.7-13.1% |
⇩3/13に122.5ミリメートルの雨あり
⇩3/14に0.5ミリメートルの雨あり
⇩3/16に芝の生育管理のため散水を実施
⇩3/16に芝刈りを実施
⇩3/16・17に殺虫剤・殺菌剤を散布
⇩3/18に芝の生育管理のため散水を実施
⇩3/21に2.5雨あり(朝の時点)
野芝 | 洋芝 | |
---|---|---|
芝丈 | 6から8 | 10から14 |
スプリングステークス(GⅡ) 好調教馬
全頭をA~D評価し、AとB評価のみ紹介します。
馬名 | 評価 | 短評 |
---|---|---|
⑨ロードトゥフェイム | B | 過去一番良い出来 |
⑩ボーデン | A | 反応良し |
⑪イルーシヴパンサー | B | |
⑬アールバロン | B | 上積みあり |
A:絶好調、要注目
B:好調
C:普通
D:あまり良くない
スプリングステークス(GⅡ) 考察
昨日行われたフラワーカップと同条件のレース。3歳戦ということも同じですので、なにかと参考にしやすいですが、1点だけ違う点があります。それは「ペース」。
フラワーカップは比較的スローになりやすいですが、スプリングステークスはもう少し流れます。なので、前が残りやすいフラワーカップよりかは、幾分差しが決まりやすい、というのを意識しないといけません。上がりが重要になってきます。
とここで気になるのはやはり①ランドオブリバティ。あの逸走がなければ牡馬クラシックのトップ戦線をゆうゆうと進んでいたであろう馬ですが、今回この馬がどれほど力を出せるのか、そこが重要になってきます。
まず結論から言うと、不安要素は限りなくなくなった、と言って良いと思います。
その理由と今回どれだけ有力になりそうか、などはnote最終予想で話していきます。
また、今回のスプリングステークスではある過去統計データで絞り込みをしました。実は私は普段過去統計データをあまり乱用しません。というのも、競馬は年々性質も変わりますし、その時折の状況判断が最重要になってくるからです。私のブログを見ている人なら、過去統計データをあまり優先しないのは知っているかと思います。
ただ、3歳クラシック戦線、特に牡馬クラシック戦は、過去の統計データで馬券内に来る馬を絞り込みできることが多いです。今回はそんな、統計データで絞り込んだ7頭とその中から本命馬1頭を紹介します。
⬇️最終結論はnoteにて⬇️
スプリングステークス(GⅡ) 最終結論
以上、スプリングステークス(GⅡ) の予想でした。
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