シンザン記念(GⅢ)【データ・調教・最終予想・買い目】

中京開催でも従来の京都開催でもシンザン記念ではノーザンファーム産駒の馬がかなり馬券に絡んできます。中京開催のこの2年だけで見ても、1着1回、2着2回、3着1回と全6頭の内4頭がノーザンファーム産駒でした。

これは、毎年クラシック戦線が社台系の馬で占めていることが要因であり、シンザン記念はすでにクラシックを視野にした馬が出揃うからというのが理由です。

今回のノーザンファーム産駒
④トーホウガレオン
⑤クファシル
⑦ペースセッティング

中京開催となっているこの2年で、馬券内馬6頭中3頭がモーリス産駒でした。その他は、ダイワメジャー産駒(Pサンデー系)、ハーツクライ産駒(Tサンデー系)、キズナ産駒(ディープ系)と、ロベルト系を軸としたターントゥ系が活躍傾向と考えた方がいいでしょう。

今回の該当馬
①サンライズピース
②ライトクオンタム
④トーホウガレオン
⑤クファシル
⑥シンゼンイズモ

前走どこを使ってきたかはあまり問題ではなく、その内容も特段気にする必要はなさそう。ただ、前走が1勝クラスで馬券外に沈んだ馬だけはよほどの理由がない限り少々割引が必要か。

今回の該当馬
①サンライズピース

毎年この時期の中京は調教が良かった馬が顕著に好走しています。これは人気馬に限ったことではなく、全くの不人気ながら調教抜群で馬券に絡んでる例も多いです。

シンザン記念男として浜中俊騎手が好成績です（4-0-3-5）

同一重賞4勝というのはかなり珍しく、そのほかにも馬券内なら3回絡んでいることからかなりの確率で馬券になっています。

今回の浜中騎手の騎乗馬
⑥シンゼンイズモ

クファシル
父：モーリス
母父：ディープインパクト

シンゼンイズモ
父：エピファネイア
母父：キングマンボ

ロベルト系にディープ系・キングマンボ系といったところが中京シンザン記念によく合う血統と言っていいでしょう

S：
A：⑤クファシル
B：③スズカダブル、④トーホウガレオン、⑦ペースセッティング
C：②ライトクオンタム、⑥シンゼンイズモ
D：①サンライズピース