この記事は「第67回 毎日杯(GⅢ)の予想記事です。


 

どうもキラです。

今回も過去10年の統計データ、調教などから第67回 毎日杯(GⅢ)の考察・予想をおこないたいと思います。

毎日杯とは

毎日杯は、3歳馬限定の別定戦の重賞競走です。1954年に創設され、創設時は6月に阪神競馬場の芝2000mで施行されていましたが、1971年以降3月開催に変更、2007年より新設された芝外回りコースの1800mに変更と、施行時期や距離の変遷を経て、現在の阪神競馬場の芝1800mとなっています。当レースはトライアルレースではありませんが、春のクラシックGⅠの前哨戦としてローテーションに組み込まれる事も少なくありません。

外国産馬は1992年から、地方競馬所属馬は1996年から出走可能となり、2009年からは外国馬も出走可能となって、現在は国際競走となっています。

レースレコード(阪神1800mでの開催のみ)は2008年のディープスカイの 1:46.0で、その年にダービーを制しています。

毎日杯(GⅢ)コースデータ

阪神・芝1800m


画像元:http://www.jra.go.jp/

ローズステークスや大阪城ステークスと同条件のコースで、外回りコースを使用します。

コースの特徴

  • スタートから最初のコーナーまで距離が長く、コーナーが2つしかないため逃げ馬には苦しい形態
  • ペースはスローになりやすいため上り勝負となる
  • 3コーナーから始まる下り坂で全体的に加速傾向 ⇒ 差し馬にとってプラス要因
  • 最終直線は長い上にゴール直前に急勾配があるため、差し・追込が決まりやすい
  • 馬場が荒れやすく時計がかかりやすい阪神だが、ことこの芝1800mに関してはスピードタイプ・瞬発力タイプの馬が合う

有利データ(2017~2019年統計)

種牡馬

馬名 戦績 複勝率
ディープインパクト 47-26-28-130 43.7%
ケープブランコ 2-0-2-3 57.1%
ディープスカイ 2-0-0-3 40.0%
ストーミングホーム 2-0-0-3 40.0%
Sea The Stars 2-0-0-1 66.7%
Tapit 2-0-0-0 100.0%
Galileo 2-0-0-0 100.0%

ディープ産駒の出走数の多さで複勝率4割超えは好データ。
TapitやGalileoの2戦2勝も無視できない。

今年の該当馬

  • アルジャンナ(ディープインパクト)
  • ダノンアレー(ディープインパクト)
  • ストーンリッジ(ディープインパクト)
  • サトノインプレッサ(ディープインパクト)

母父馬

馬名 戦績 複勝率
キングカメハメハ 6-3-7-24 40.0%

今年の該当馬
なし

騎手

騎手名 成績 複勝率
M・デムーロ 17-5-9-21 59.6%
C・ルメール 13-14-7-21 61.8%
福永祐一 17-11-8-31 53.7%
川田将雅 16-14-12-31 57.5%
武豊 4-4-1-42 17.6%

上記4人が目立って好成績。中でもデムーロ騎手は3頭に1頭は勝利と、勝率もかなり良いです。
逆に、武豊騎手の成績があまりよくありません。武騎手にしてはめずらしい数字ですね。

今年の該当馬

  • ダノンアレー(福永祐一)
  • サトノインプレッサ(武豊)

毎日杯(GⅢ)統計データ(過去10年※阪神開催の2011年は除く)

タイム・ペース傾向

過去10年のタイムとペースは以下

馬場 タイム ペース
2019年 1:47.2 36.5-34.3
2018年 1:46.5 36.0-34.1
2017年 1:46.5 35.2-34.4
2016年 1:47.3 36.3-33.3
2015年 1:47.2 35.9-34.7
2014年 1:46.7 35.4-35.0
2013年 1:46.2 34.8-35.8
2012年 1:49.6 35.8-36.0
2011年 1:47.1 34.9-34.2
2010年 1:49.3 36.6-34.1

※ 青字スロー赤字ハイペース

やはり全体的にスロー傾向です。そのため上り勝負になっていますが、近年では特に前残りの傾向。去年はランスオブプラーナが逃げ切り勝利も見せており、コースの特徴を覆すような結果。先行タイプで持ち時計が速い馬を優遇したいです。

持ち時計の良い先行馬

  • アルジャンナ
  • ストーンリッジ

ローテーション

共同通信杯組、きさらぎ賞組が有力傾向で、この2レースに関しては前々走であっても有効。そのほかはシンザン記念、アーリントンC、1勝クラス、新馬まで多種多様。ただ、未勝利戦組で馬券に絡んだ馬はいません。

今年の該当馬

  • アルジャンナ(きさらぎ賞・1人気/3着)
  • ストーンリッジ(きさらぎ賞・4人気/2着)
  • アーニングフェイム(未勝利戦)

騎手

松山弘平 3回 2-0-1

近3年で2勝と松山騎手が好相性。

今年の該当馬

  • アーニングフェイム(松山弘平)

生産

生産者名 戦績 割合
ノーザンファーム 4-7-4/30 50.0%
社台ファーム 1-2-3/30 20.0%
社台系 5-9-7/30 70.0%

恒例化しているクラシック戦の社台系の好成績だが、毎日杯では特にそれが顕著に出てます。社台系だけで複勝率7割は激ヤバ。

今年の該当馬

  • アルジャンナ(ノーザンファーム)
  • ストーンリッジ(ノーザンファーム)
  • サトノインプレッサ(社台ファーム)

脚質

逃げ 1頭 1-0-0
先行 15頭 5-6-4
差し 7頭 2-2-3
追込 7頭 2-2-3

コースの特徴として差し・追込が有利でありながらも、先行が優勢となっています。スタートからコーナーまでの直線が長いので、枠に関係なく先行馬は注意するといいでしょう。

 

毎日杯(GⅢ)好調教馬

馬名 調教内容 評価
アルジャンナ 栗東坂路・一杯
52.0-38.1-25.1-12.2
ダノンアレー 栗東坂路・G前強め
54.2-38.9-24.7-12.0
ストーンリッジ 栗東坂路・一杯
53.6-38.7-24.4-12.1
メイショウラツワン CW・馬なり
82.9-66.3-51.7-37.7-11.9

メイショウラツワンに良化が見られてて紐に面白そう。

 

毎日杯(GⅢ)結論

今回もきさらぎ賞の時と同様、ストーンリッジを本命でいきたいと思います。

ペースがスローになることを考えると、今回もアルジャンナよりストーンリッジに分があると思っています。状態もよさそうですし、力は発揮できる状態にはあります。

あとは、きさらぎ賞の時のコルテジアのような存在が今回もちらほらいるので、そういう枠としてアーヴィンド、ダノンアレーは一発枠として押さえておきたいですね。

それにしても、きさらぎ賞2着でありながらイマイチ単勝人気が伸びていないストーンリッジですが、おそらく鞍上が岩田望来騎手ですので頭はないと思っている人が多いのではないかと思っています。しかしながら、今年の岩田望来騎手の成長は目覚ましいものがあります。デビュー年だった去年は37勝でしたが、今年3か月が過ぎてすでに去年の半分の19勝。このペースでいけば年間80勝もいけそうなペースです。また、人気馬に乗れば着実に結果を残し、人気薄に乗っても人気以上に着順を伸ばすといった好騎乗がたくさんみられる上、先週の阪神大賞典でも10人気のメロディーレーンを5着と掲示板に載せました。長距離戦は騎手の腕が問われるレース。今の岩田騎手ならここでの初重賞制覇も十分あり得ると思います。

加えて、ストーンリッジの調教はデビュー時からずっと岩田望来騎手が騎乗しています。今回そんな手をかけてきた馬にようやく自分で騎乗できるということで、思いもひとしおなはず。応援も含め、今回は迷わず本命です。

 

毎日杯(GⅢ)買い目

馬券形式 買い目 ベット荷重
馬単 ⑥-② ★★★★★
⑥-①⑤ ★★
②-⑥ ★★★
①⑤-⑥
3連複 ②-⑥-①④⑤⑦⑧

 

以上、毎日杯の予想でした。

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