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この記事は「第27回 平安ステークス(GⅢ)」の予想記事です。
どうもキラです。
今回は、第27回 平安ステークス(GⅢ)の最終予想をおこなっていきます。
第27回 平安ステークス(GⅢ)コースデータ
京都・ダート1900m
コースの特徴
- ガッツリ4コーナー回る小回りコース。3コーナーの傾斜も芝ほどなく、直線が短いので圧倒的に逃げ・先行有利
- 早い時計が出やすく、持ち時計はわりと参考基準になる
平安ステークス(GⅢ)統計データ
ローテーション
一時、アンタレスステークス組が主流となった時がありましたが、近年は色んな方面からの馬が絡んでおり、仁川ステークスやブリリアントステークスといったOPからのローテも活躍。レースの格より勢い重視。
ペース
ペースは開催によって様々。ハイペースであれば後方から、スローないしは平均ペースでも前が残りやすい。ただ、追込みは人気馬じゃないとなかなか厳しいケースも多い。
斤量
すでにピークは過ぎているが活躍時の斤量を課せられている58~59キロはなかなかに厳しい。また、58キロ以上同士で決着したケースも過去10年ない。
持ち時計
②ロードレガリス 1.50.4(京都/重/19.10)
③ヒストリーメイカー 1.50.9(京都/重/20.01)
⑪ヴェンジェンス 1.49.1(京都/良/19.11)
⑫マグナレガーロ 1.51.1(京都/良/19.11)
平安ステークス(GⅢ)好調教馬
馬名 | 評価 |
⑤オメガパフューム | 〇 |
⑦ゴールドドリーム | 〇 |
⑧スマハマ | 〇 |
⑪ヴェンジェンス | 〇 |
⑫マグナレガーロ | 〇 |
平安ステークス(GⅢ)最終結論
ちょっと私的感情も入り混じってますが(詳しくはこちら)、近走の結果は決して過大評価ではないと言える②ロードレガリスから勝負します。
アルデバランステークスで負かしている⑩スワーヴアラミスが前走マーチステークスを快勝していることを考えても、ここでの②ロードレガリスの好走は十分。武豊騎手からの乗り替わりで今回は池添騎手がテン乗りとなりますが、個人的にはこのへんもあまり不安視はしていません。
展開としては、
⑧スマハマが逃げ、直後に⑩スワーヴアラミス、そのあとに①アシャカトブ、⑦ゴールドドリーム、⑫マグナレガーロと続く格好になり、②ロードレガリスはその直後の中団内になるかと思います。一方後方は⑥ヒロブレイブ、⑪ヴェンジェンス、⑬アッシェンプッテルあたりが控える形。斤量的にもできるだけ温存したい⑤オメガパフュームも中団よりちょっと後ろになるんじゃないでしょうか。
ここで、終始優位な展開に持って行けそうなのが、⑩スワーヴアラミスと①アシャカトブです。京都の4コーナー小回り、前残り、ということを考えると、一番ロスなく良い位置でレースを運べるのがこの2頭です。ただ、直線に入って⑧スマハマをかわして先頭に立つであろう⑩スワーヴアラミスが①アシャカトブに差されることはないかと思いますので、前集団からは⑩スワーヴアラミスのみをピック。
そして肝心の②ロードレガリスは、直線手前で、斤量の利から⑦ゴールドドリームより前に出る形になると思いますので、あとは前にいる⑩スワーヴアラミスを短い直線でどうとらえきるかになりそう。
展開が向くとすれば、好位・外からスルスルとあがっていく可能性のある⑫マグナレガーロ、あとは脚を溜めて末脚を炸裂させる⑪ヴェンジェンスあたり。
⑤オメガパフュームは届いて3着まで。人気馬⑦ゴールドドリームも届いて2着まで。
平安ステークス(GⅢ)買い目
馬券形式 | 買い目 | ベット荷重 |
馬連 | ②-⑩ | ★★★★★ |
②-⑫ | ★★★ | |
②-③⑦⑪ | ★★ | |
3連複 | ②-⑩-⑫ | ★★★ |
②-⑩-①⑤⑦⑧⑪ | ★ |
自信度:A
以上、平安ステークス(GⅢ)の予想でした。
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