この記事は「第87回 東京優駿(日本ダービー)(GⅠ)の予想記事です。


 

どうもキラです。

今回は、東京優駿(日本ダービー)(GⅠ)の最終予想をおこなっていきます。

東京優駿(日本ダービー)(GⅠ)コースデータ

東京・芝2400m

画像元:http://www.jra.go.jp/

JRA10競馬場の中で最大の広さを持つコースで、芝2400mは優駿牝馬(オークス)と同条件のコースです。

コースの特徴

  • 正面手前からのスタートとなるのため、急坂を2度走ることになり、実際は2400mよりさらにスタミナも要する
  • 向こう上面と最終直線で坂があり、平坦ではないことから差し馬、追い込み馬に向いた展開になりやすい
  • ただ、開幕間もない時期は高速馬場になることが多く、スピード・瞬発力タイプが逃げ・先行で粘り切るケースがある

有利データ(2017~2019年統計)

枠順 着度数 勝率 複勝率
1枠 11-11-7-77 10.4% 27.4%
2枠 11-7-15-82 9.6% 28.7%
3枠 8-7-9-98 6.6% 19.7%
4枠 8-12-7-100 6.3% 21.3%
5枠 11-6-13-103 8.3% 22.6%
6枠 15-11-12-105 10.5% 26.6%
7枠 12-13-10-123 7.6% 22.2%
8枠 11-18-14-119 6.8% 26.5%

数字的には一様。特に有利不利は見受けられない。

脚質

脚質 成績 勝率 複勝率
逃げ 11-9-6-63 12.4% 29.2%
先行 36-37-30-187 12.4% 35.5%
差し 24-24-38-280 6.6% 23.5%
追込 14-15-11-267 4.6% 13.0%

数字的には前有利。ただ、開幕~は逃げ・先行、最終近くは差し・追込も台頭という見方が無難。

種牡馬

馬名 成績 勝率 複勝率
ディープインパクト 21-14-17-92 14.6% 36.1%
ルーラーシップ 10-6-4-34 18.5% 37.0%
タニノギムレット 3-2-6-11 13.6% 50.0%
ディープブリランテ 2-1-1-7 18.2% 36.4%
ロードカナロア 2-0-0-3 40.0% 40.0%
New Approach 1-1-0-1 33.3% 66.7%

数字の良い上記の種牡馬の半分はダービー馬。同条件の適性は受け継がれることがわかる。数こそ少ないものの、New Approach産駒も注目。

今年の該当馬

  • ①サトノインプレッサ(ディープインパクト)
  • ②アルジャンナ(ディープインパクト)
  • ④レクセランス(ディープインパクト)
  • ⑤コントレイル(ディープインパクト)
  • ⑮サトノフラッグ(ディープインパクト)
  • ⑯マンオブスピリット(ルーラーシップ)
  • ⑨ダーリントンホール(New Approach)

母父

馬名 成績 勝率 複勝率
メジロライアン 6-0-0-9 40.0% 40.0%
Monsun 3-1-2-9 20.0% 40.0%
Medicean 3-1-0-1 60.0% 80.0%
Storm Cat 2-2-0-5 22.2% 44.4%

面白い数字としてはメジロライアン。あとは外国産馬は主流。

今年の該当馬

  • 該当馬なし

騎手

騎手名 成績 勝率 複勝率
ルメール 14-8-4-17 32.6% 60.5%
M.デムーロ 9-3-3-12 33.3% 55.6%
戸崎圭太 7-12-6-35 11.7% 41.7%
石橋脩 6-4-6-21 16.2% 43.2%
吉田豊 4-2-0-12 22.2% 33.3%
川田将雅 3-4-2-8 17.6% 52.9%
三浦皇成 2-4-9-18 6.1% 45.5%
レーン 2-1-1-6 20.0% 40.0%
浜中俊 2-0-1-2 40.0% 60.0%
マーフィ 2-0-1-0 66.7% 100.0%
ボウマン 2-0-0-2 50.0% 50.0%
ミナリク 2-0-0-4 33.3% 33.3%

勝率・複勝率、共に数字が高いのはルメール騎手、デムーロ騎手、レーン騎手、浜中俊騎手、マーフィ騎手、ボウマン騎手。やはり外国人騎手の成績はかなり高いです。上記にはないですが、L.ヒューイットソン騎手も注意。ちなみに、レーン騎手は東京2000mに比べると少し数字落ちてます。

複勝率の高さだけ見れば、戸崎騎手、石橋脩騎手、川田騎手、三浦騎手といった関東騎手勢も有力。

一発要素があるのは吉田豊騎手、ミナリク騎手でしょうか。

今年の該当馬

  • ②アルジャンナ(浜中俊)
  • ③ワーケア(C.ルメール)
  • ④レクセランス(石橋脩)
  • ⑨ダーリントンホール(M.デムーロ)
  • ⑪ガロアクリーク(川田将雅)
  • ⑫サリオス(D.レーン)
  • ⑰ヴァルコス(三浦皇成)

 

東京優駿(日本ダービー)(GⅠ)統計データ

タイム・ペース傾向

過去10年のタイムとペースは以下

馬場 タイム ペース
2019年 2:22.6 34.8-35.9
2018年 2:23.6 36.0-34.6
2017年 2:26.9 37.1-33.8
2016年 2:24.0 35.6-34.2
2015年 2:23.2 35.4-34.6
2014年 2:24.6 34.9-34.4
2013年 2:24.3 35.0-35.2
2012年 2:23.8 35.6-36.1
2011年 2:30.5 36.8-36.5
2010年 2:26.9 36.1-33.4

※ 青字スロー赤字ハイペース

ダービーはとにかくペース予想が難しいレース。メンバーと展開次第でハイにもスローにもなるので、その時のメンバーの脚質をしっかりと見ておく必要があります。

ハイペースだった年

逃げ馬 先行馬
2019年 3頭 8頭(1・2・3人気)
2014年 3頭(2人気) 3頭
2012年 2頭 5頭(3人気)

スローペースだった年

逃げ馬 先行馬
2018年 4頭(1人気) 3頭(3人気)
2017年 3頭 5頭
2016年 3頭 2頭
2010年 2頭 4頭

ただ単に逃げ馬の数と先行馬の数だけではペースは読み切れません。これらの中に実力馬がどの程度いるのかがひとつの目安になりそうです。

ただ、2018年は逃げ馬と先行馬に人気馬がいたもののそれでもスローペースになったので、一概にこれだけで判断しきるのは危険かと思います。

そんな中今年は、逃げ馬4頭、先行馬3頭というメンバー構成。この上、ワーケアが枠的に前に行くようなら…、コントレイルが前のように先行策でいけるのなら…、さらに先行勢が増えるので、ハイペースは必至になりそうです。

ローテーション

レース名 頭数 成績
皐月賞 20頭 8-7-5
青葉賞 5頭 0-2-3
京都新聞杯 4頭 2-1-1
プリンシパルS 1頭 0-0-1

基本勝ち馬は、皐月賞組がほとんどですが、去年の波乱を含む、京都新聞杯から勝ち馬が2頭いるのが注目ポイント。

まずその皐月賞組。基本は5着以内であれば好走可能性は十分です。ただ着外であっても、3人気以内であればダービーで巻き返している例も4件あるので、どちらかで充分絞り込みはできます。

今年の該当馬

  • ⑤コントレイル(皐月賞/1人気1着)
  • ⑪ガロアクリーク(皐月賞/8人気3着)
  • ⑫サリオス(皐月賞/3人気2着)
  • ⑮サトノフラッグ(皐月賞/2人気5着)
  • ⑱ウインカーネリアン(皐月賞/17人気4着)

青葉賞組は2着以内の馬くらいが好走圏内。または青葉賞以前に3歳重賞を勝っている馬など。

今年の該当馬

  • ⑰ヴァルコス(青葉賞/4人気2着)

過去にはインティライミやハーツクライ、キズナなどといった有名馬がダービーでも好走している京都新聞杯組。加えて去年はここで2着だったロジャーバローズが優勝したことで京都新聞杯組への警戒心もひときわ。青葉賞同様、ここで2着以内か、それ以前に3歳重賞を勝っている馬に注意したいです。

今年の該当馬

  • ⑬ディープボンド(京都新聞杯/4人気1着)
  • ⑯マンオブスピリット(京都新聞杯/3人気2着)

最後にプリンシパルS組。過去10年3着はあるもののここから連対馬は出ていません。ここで1着は必須。

今年の該当馬

  • ⑧ビターエンダー(プリンシパルS/2人気1着)

種牡馬

ディープインパクト 11回 5-3-3
ハーツクライ 3回 1-2-0
キングカメハメハ 5回 2-1-2

ディープ産駒が圧倒的です。あとはコース適正のキンカメ産駒か距離適性のハーツクライ産駒といったところ。ちなみに⑬ディープボンドはキズナ産駒でディープ産駒じゃないのでお間違えないよう。

今年の該当馬

  • ①サトノインプレッサ(ディープインパクト)
  • ②アルジャンナ(ディープインパクト)
  • ④レクセランス(ディープインパクト)
  • ⑤コントレイル(ディープインパクト)
  • ⑮サトノフラッグ(ディープインパクト)
  • ③ワーケア(ハーツクライ)
  • ⑫サリオス(ハーツクライ)
  • ⑭マイラプソディ(ハーツクライ)

騎手

C.ルメール 3回 1-1-1
福永祐一 2回 1-1-0
M・デムーロ 2回 1-0-1
岩田康誠 3回 1-1-1
戸崎圭太 2回 0-2-0
川田将雅 2回 1-0-1
蛯名正義 3回 0-2-1

さすがはダービーと言ったところで、この10年で2勝した騎手はいません。⑤コントレイルの鞍上福永騎手も2年前にワグネリアンで勝利しているので、この流れを打破できるか注目ですね。
ちなみにダービー5勝の武豊騎手はこの10年はキズナの勝利のみ。

厩舎

角居勝彦 3頭 1-1-1
池江泰寿 4頭 1-2-1
友道康夫 2頭 2-0-0

ここ10年4頭絡んでいる池江厩舎は近年あまり勢いなし。
友道厩舎は、NHKマイルCに続いて近5年で2勝の偉業。

今年の該当馬

  • ⑭マイラプソディ(友道康夫)
  • ⑰ヴァルコス(友道康夫)
  • ②アルジャンナ(池江泰寿)
  • ⑥ヴェルトライゼンデ(池江泰寿)

生産

ノーザンファーム 15頭 4-6-5
社台ファーム 3頭 1-0-2
社台C白老ファーム
2頭 0-1-1
ノースヒルズ 2頭 2-0-0

いつものことながら社台系の独壇場。ノーザンファームは連対・複勝ともに5割、1着も4割と異常数値。
ただ気にしておきたいのはノースヒルズ。キズナ⇒ワンアンドオンリーと2年連続でダービーを勝ったのは記憶に新しい。

今年の該当馬

  • ⑤コントレイル(ノースヒルズ)
  • ⑩コルテジア(ノースヒルズ)
  • ②アルジャンナ(ノーザンF)
  • ③ワーケア(ノーザンF)
  • ④レクセランス(ノーザンF)
  • ⑥ヴェルトライゼンデ(ノーザンF)
  • ⑫サリオス(ノーザンF)
  • ⑭マイラプソディ(ノーザンF)
  • ⑮サトノフラッグ(ノーザンF)
  • ⑯マンオブスピリット(ノーザンF)
  • ⑰ヴァルコス(ノーザンF)
  • ①サトノインプレッサ(社台F)

 

東京優駿(日本ダービー)(GⅠ)好調教馬

馬名 評価
③ワーケア
⑤コントレイル
⑨ダーリントンホール
⑩コルテジア
⑪ガロアクリーク
⑮サトノフラッグ

 

東京優駿(日本ダービー)(GⅠ)最終結論

今回は⑫サリオスと心中します。⑤コントレイルの頭も抑えていたらキリがないので、サリオスファンとしてはコントレイルが1着になった時点で諦める形でいきたいと思います。

まずは展開予想から。

コントレイルの位置に悩みましたが、距離不安があることを考えると無理に前に行かないという結論に至りました。

ハナをきるのはおそらく⑱ウインカーネリアン。皐月賞であの粘りを見せれたことを考えると、大外からでもできるだけ前に持って行くかと思われます。

ただ、⑱ウインカーネリアンが間に合わない場合、⑧ビターエンダーがハナに立つ可能性もあります。そして⑥ヴェルトライゼンデも持ち味を生かすためには無理にでも3番手あたりを取りに行くかと思います。

そして⑨ダーリントンホール、⑫サリオスあたりがその後ろ、中断は大きな団子で、最後方は⑦ブラックホールと⑪ガロアクリークが控える形。

予想ではこの隊列から最終コーナーを回る時、⑥ヴェルトライゼンデ、⑧ビターエンダー、⑱ウインカーネリアンが先頭争いをしていそうですが、直線に入ったと同時に、⑫サリオスがすでに横につけているのではないかと思います。前走・皐月賞でコントレイルに差されたことを考えると、中途な位置まで溜めていると⑤コントレイルに追い付かれかねないですので、早めに先頭に立ち、差を離しておくとレーン騎手なら考えそうです。

というわけでここで抜け出る⑫サリオス。それを、内から②アルジャンナ、真ん中から⑬ディープボンド、外から⑮サトノフラッグ、⑦ブラックホールがそれを追走し、そして最後、さらに真ん中をかいくぐって⑤コントレイルがスパートを仕掛けるのではないでしょうか。イメージ的には先週のデアリングタクトのような感じですね。

個人的には、この展開でサリオスが抜け出て後続を突き放す、と思っています。

⑤コントレイルが早めに先団まで押し上げていった場合、あっさりかわしていく可能性も十分ありますが、前走の皐月賞を踏まえて、各騎手、そういう展開はそれぞれイメージしているかと思いますので、対策はしてくるでしょう。

ちなみに、気を付けておきたいのは、⑨ダーリントンホール。皐月賞は6着に敗れましたが、出遅れて後手に回ったことがすべて。僕の予想では今回、⑫サリオスと同じ位置くらいで道中進めて、先行してさらに脚を伸ばす形をとるのではないかと思っているので、もしかすると、直線では⑫サリオスと⑨ダーリントンホールの叩き合いも考えられます。

さてさて、今年のダービーはどんなドラマが待っているのか…

 

東京優駿(日本ダービー)(GⅠ)買い目

※投票に間に合わず、今回は馬券は買えていません。。。

 

以上、東京優駿(日本ダービー)(GⅠ)の予想でした。

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