第55回 関屋記念(GⅢ)【データ・調教・最終予想・買い目】

この記事は「第55回 関屋記念(GⅢ)の予想記事です。


 

どうもキラです。

第55回 関屋記念(GⅢ)の最終予想をおこなっていきます。

関屋記念(GⅢ)コースデータ

新潟・芝1600m

画像元:http://www.jra.go.jp/

コースの特徴

  • 日本で唯一直線コースをもつ競馬場。
  • スタート後、最初のコーナーまでは距離があるので枠による有利不利は無し
  • 素脚勝負がセオリーのため、前半はあまりペースは速くならない。差し・追込み有利
  • スピード・瞬発力系の馬が狙い目

 

関屋記念(GⅢ)ポイント

  • サンデーサイレンスのロイヤルチャージャー系、ディープインパクト系が好走傾向
  • 馬齢も牝馬も高斤量も関係なく結果が出ているので特に取り捨ての必要はなし。しいて言うなら、8歳以上は少し割引か
  • ローテーション的には近6年で中京記念組が連対中。しかも5人気以内か5着以内かで条件を満たすため、人気薄からの穴馬も狙いやすい
  • 差し・追込優勢というコース形態ではあるものの、この5年の逃げ馬の成績は2-0-1-2とかなりの好戦。警戒は必要。
  • 決着タイムは1分31~32秒台。ただ他のレースとは違い、年々タイムが速くなっているという傾向はさほどない

 

関屋記念(GⅢ)最終結論

登録馬が公開された時点から、成長面・距離適性・血統を見て⑧ミッキーブリランテがかなり気になっていたのですが、さらに掘り下げていったところ、今年の中京記念組(5着)であること、ロイヤルC系×ニアーT系であることなど、買いの要素はかなり多く、今回はこの馬を主軸に勝負してみたいと思います。

なにより、ディープブリランテの現役時代、当時主戦騎手だった岩田騎手と矢作厩舎はディープブリランテを巡ってひと悶着ありましたが、そのディープブリランテの産駒に岩田騎手が乗るというのもまたひとつの感慨深さです。

岩田騎手は夏開催(特に新潟)に強く、毎年夏の重賞は何かしらとってますし、先々週のクイーンステークスのスカーレットカラーでの雪辱も込めて、少し期待値も高まるところです。

しかしながら、相手は混戦です。

まず抑えておきたいのは、前走エプソムカップで1人気だった⑰サトノアーサー。最近の競馬ファンは見限るのが早いですね。前走は明らかに馬場の影響を受けましたし、左回りも特にダメだとは思っていませんん。道中折り合いのつけやすいコースでもありますし、ここは再度見直しです。

あとは⑯グルーヴィット。前走・京王杯SCは、終始内を回り、直線に入っても反応が悪く「これは差されるな」と思ったのですが、後続に抜かれることなく粘って3着は結果以上に強さが見受けられました。正直マイルは距離的に少し長いか?という印象も否めませんが、あいかわらず抜群の好時計もマークしてますしまだまだ見限れません。

そして抑えておきたいのは、今年逃げるであろう⑱トロワゼトワルです。前走・中京記念は逃げるもいまいちレースを掴み切れず3.7秒差17着という大敗。しかし、春のヴィクトリアマイルで逃げての4着は大きな結果であり、同じ左回りの高速馬場マイルとあれば同じような好走も十分考えられます。

あとは、2年前の覇者①プリモシーン、今が充実期とも言える⑥アストラエンブレム⑫エントシャイデン、斤量も下がり再度期待の持てる⑪クリノガウディー、先行持続力は目を見張るものがある⑩ミラアイトーン、新潟3戦3勝の④メイショウグロッケまで。

一方、少々過剰人気なのは③アンドラステでしょうか。前走も馬券外だったとはいえ大コケもなく安定した結果を出していますが、1人気になるほどか、と言われると少々疑問です。あくまで抑えまで。

 

関屋記念(GⅢ)買い目

馬券形式 買い目 ベット荷重
ワイド ⑧-⑱ ★★★
⑧-④⑥⑪⑯⑰ ★★
⑧-①③⑩⑫
⑱-①③④⑥⑩⑪⑫⑯⑰

自信度:C

 

以上、第55回 関屋記念(GⅢ)の予想でした。

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