
この記事は「第56回中日新聞杯(GⅢ)」の予想記事です。
どうもキラです。
第56回中日新聞杯(GⅢ)の予想をしていきます。
第56回中日新聞杯(GⅢ)コースデータ
中京・芝2000m
コースの特徴
- コースのつくりはシンプルだが、直線も長く急勾配もあり、左回りという点でも東京競馬場に類似
- ただ、実際レースは東京のように差し有利の偏りはなく、逃げ・先行も十分に決まる
- スタート後1コーナーまで距離が短めなため逃げ・先行馬には内枠有利傾向
- 高低差もわりとあり、直線は急勾配であるため見た目以上にタフなコース
- ルメールが圧倒的な相性の良さを見せている(※2020年現在)
中日新聞杯(GⅢ)ポイント
- 血統的にはサンデー・ディープ系を主軸に母がスピード系という配合が活躍傾向。ほかは、父にミスプロ系などのスピード系に母父がスタミナ血統と、基本はスピード×スタミナという理論。
- ローテーション的には2017年から12月開催になったため、天皇賞秋やエリザベス女王杯といった中距離GⅠ組から、オクトーバーSやアンドロメダSといったOP組まで様々。前走凡走でもここで巻き返す馬も多く、基本は結果よりもその馬の実績や能力を重視。
- 12月開催以降、追い込みがよく決まっており上り勝負の傾向
- ペースは基本スローだが、ハイペースにもなりえる多変性があり決め打ちは危険
- 3歳馬は比較的人気に応えやすい。ただ、中途な人気の3歳馬は逆に凡走傾向で過度な期待は禁物
- 牝馬も高齢馬ももちろん対象内
中日新聞杯(GⅢ)好調教馬
③テリトーリアル
好調そのもの。今回も動ける状態
⑦ワイプティアーズ
だいぶ良化してきた印象で変わり身期待
⑨ヴェロックス
引き続きよく動けてるが、前走も追い切りは動き良いながら結果は案外だったので、調教だけでは判断しがたい
⑩デンコウアンジュ
愛知杯を制したころの出来に近い
⑪グロンディオーズ
引き続き好調。今回も動ける状態
⑭シゲルピンクダイヤ
変わり身ある可能性見える動き。見直し必要
⑰オウケンムーン
デビュー以来出たことない数字が坂路で出ている。軽視は禁物
⑱サトノソルタス
馬に闘志が戻りつつある
中日新聞杯(GⅢ)考察
12月開催になった2018年からの傾向をみると、上り勝負になっている傾向です。
となると、実績十分の馬、または軽斤量で上りが出しやすい馬が狙い目です。
おそらく今回ペースを作るのは④ショウナンバルディ、⑧タガノアスワド、⑫バラックパリンカあたり。ハイペースになることはないと思います。となると3コーナーあたりからの長めのスパートで脚が使える馬がやはり良いと思います。
後方にいるまま内・または馬群を突こうとすると、直線入って前が壁になりやすいです。また、馬場的にも多少鈍ります。
逆に、馬場の内で馬券に絡む場合があるとすれば先頭の馬が逃げ残る場合。今回で言えば④ショウナンバルディ、⑧タガノアスワド、⑫バラックパリンカになります。
しかしながら、外を回すであろう馬は、脚質と枠順だけで想定できるものではありません。
最終結論ではそのへんの展開予想も込みで結論づけていきます。
中日新聞杯(GⅢ)最終結論
詳しい結論や、買い目に関しては note にて公開中!
以上、中日新聞杯(GⅢ)の予想でした。
よかったらランキングクリックも宜しくお願いします!