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この記事は「第37回 ホープフルステークス(GⅠ)」の予想記事です。
どうもキラです。
ホープフルステークス(GⅠ)の予想をしていきます。
ホープフルステークス(GⅠ)コースデータ
中山・芝2000m
コースの特徴
- 全4コーナーを回る小回りコース。小回りの利く器用さが重要
- 最終直線は日本屈指の2.2mの急勾配が潜んでおり、距離が短いことから差し切るには相当のパワーがいる
- 馬場が荒れやすく、時計がかかりやすい
- ただ9月開催は野芝主体でおこわれるため高速馬場になりやすく、逃げ・先行によるスピード決着になりやすい
ホープフルステークス(GⅠ)ポイント
- サートゥルナーリア、コントレイルなど、翌年にクラシックで、特に皐月賞で活躍する馬が制している
- タフなコースであることから適性としてはステイゴールド系、ロベルト系が強い
- GⅠ昇格後は、先行でも確実に末脚を出せないと勝負にならないため、上りの数字は必須
- ペースは不特定。ペースに関係なく、立ち回り良く、最後に脚が使えるかがカギ
ホープフルステークス(GⅠ)好調教馬
馬名 | 評価 |
④ヴィゴーレ | 〇 |
⑦マカオンドール | 〇 |
⑩ダノンザキッド | 〇 |
⑪タイトルホルダー | 〇 |
ホープフルステークス(GⅠ)注目血統
今回メンバー中、血統的に一番ハマっているのが⑨アオイショーです。
父:ロードカナロア | キングカメハメハ |
レディブラッサム | |
母:スイチョウカ | シンボリクリスエス |
メイカ |
ロードカナロア自体はスプリンターでしたが、近年産駒をみても距離適性は万能(というよりは母系を尊重できる)血統なので、純粋にスピードだけがうまく子に伝わります。ミスプロ系最高のキンカメと、ストームキャット系の組み合わせですからね。そりゃ速いです。
そして母父:シンボリクリスエスということでこれはロベルト系で、中山2000というタフなコースでは、やはりどうしてもスピードだけの血統配合ではなかなか立ち回れず、GⅠでの勝ち負けを考えるとこういった血が入っていることが大きくプラスになってきます。
他には、父が速さとタフさを兼ね備えたドゥラメンテ&母系にサドラーズウェルズをもつ⑪タイトルホルダーあたりも面白そうです。
ホープフルステークス(GⅠ)最終結論
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以上、ホープフルステークス(GⅠ)の予想でした。
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