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この記事は「第59回 京都金杯(GⅢ)」の予想記事です。
どうもキラです。
本年もどうぞよろしくお願いします。
というわけで2021年一発目は金杯予想です。
※中山金杯(GⅢ)の予想は⇒コチラ
京都金杯(GⅢ) コースデータ
中京・芝1600m
コースの特徴
- スタートがポケットで直後に2コーナーに入るため、外枠の先行馬はある程度距離ロスをする
- 最終直線は阪神以上中山以下の急勾配があるため、改修後は日本屈指の坂コースと言える⇒差し・追込有利
- 時計がかかりやすいのが特徴で瞬発力系の馬は持ち味を活かしきれない
コースポイント結論 ⇒ ロングスパートができる坂が得意な馬が狙い目
京都金杯(GⅢ) ポイント
- 人気問わず6歳馬の健闘がよくみられる
- ハンデ戦と言えども、近年の連対馬は55キロ以上の馬のみ
- この5年の内、4年でリゲルステークス組から勝ち馬がでている好相性
京都金杯(GⅢ) 馬場情報
今開催は野芝に洋芝(イタリアンライグラス)をオーバーシードした状態で施行
使用コース:Aコース
※ 第3回開催終了後、コース内柵沿いの傷み部分にて蹄跡補修作業を実施。3~4コーナーの内側に部分的な傷みあり
クッション値 | 含水率(G前-4C) | |
---|---|---|
1月4日9:00 | 10.5 | 13.7-10.8% |
・ 凍結防止および芝保護のため、日陰部等のシート養生を行う場合あり
・ 芝の生育管理のため、中間日に散水を実施
クッション値が10超えでやや硬めではありますが、G前の含水率が高めなので時計がかかることが想定されます。
京都金杯(GⅢ) 出走表
馬番 | 馬名 |
---|---|
1 | ケイアイノーテック |
2 | ケイデンスコール |
3 | ロードマイウェイ |
4 | ピースワンパラディ |
5 | メイケイダイハード |
6 | レッドアネモス |
7 | スマートオーディン |
8 | レッドガラン |
9 |
ブラックムーン
|
10 | シュリ |
11 |
ボンセルヴィーソ
|
12 | ラセット |
13 | エントシャイデン |
14 | タイセイビジョン |
15 | サトノアーサー |
16 | トリプルエース |
京都金杯(GⅢ) 好調教馬
馬名 | 評価 |
---|---|
メイケイダイハード
|
A |
スマートオーディン
|
B |
レッドガラン | B |
シュリ | A |
メイケイダイハードが変わり身期待できる動き。
京都金杯(GⅢ) 考察
今年の京都金杯は中京開催。京都右回りに対して中京左回り、京都平坦に対して中京急坂と、同じマイル戦でも全く違うため、別物と考えた方がいいです。
では、過去データから何が参考になるか、という点です。
先ほど挙げた京都記念のポイントで言うと、
- 人気問わず6歳馬の健闘がよくみられる
- ハンデ戦と言えども、近年の連対馬は55キロ以上の馬のみ
- この5年の内、4年でリゲルステークス組から勝ち馬がでている好相性
と3つほどありましたが、正直コース替わりとなると、この3つ全て忘れた方が良い、というのが正直なところ。
時計がかかる上に差しのレースになるのであれば軽ハンデは有利になりますし、リゲルステークスの裏付けもあまり意味を成しません。
となると、今回で重要視したいのは消去法。パンパンの良馬場でしか結果を出せていないような馬は切り捨てが妥当と言えます。サトノアーサーあたりは危ないですね。血統的にもスピード重視の血統はちょっと分が悪い面がでる可能性もあります。
そういう意味では、血統的に渋くて面白そうだな、というのは⑪ボンセルヴィーソでしょうか。
京都金杯(GⅢ) 最終結論
◎ note参照
〇 ⑩シュリ
▲ ⑧レッドガラン
△ ⑯トリプルエース
△ note参照
△ note参照
注 ⑪ボンセルヴィーソ
以上、京都金杯(GⅢ)の予想でした。
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