明日も開催、最後のフェアリーSの考察ですキラキラ

しかし、実はこちらもガルボの馬体重の件と同様、事件が起きています(苦笑)

まずこのレース、2009年から距離が1600mになったので、過去の使えるデータが1年分しかありません(;´Д`) そのため、いつものように、傾向からの絞込みができないので、このレースは相手関係を比較しながら考えたいと思います。

出走表を見た時点ですぐさま軸候補と思ったのはテイラーバートン。
ここまで3戦して2勝、2着1回と数字だけ見ても申し分ないのですが、なにより強みなのはその内容です。2走前の荻ステークスでコスモファントムに対してあわやのレースを魅せ、そして前走ではダノンスパシーバに勝っています。コスモファントムといえば阪神JFを制したローズキングダムと差のない競馬をした馬ですし、ダノンスパシーバも京都2歳Sで、ラジオNIKKEI杯を勝ったヴィクトワールピサと0.3秒差の競馬をしています。このへんを踏まえれば、今回の牝馬限定戦とあれば、鉄板と言ってもいいのではないでしょうか?(*´д`*)

荻ステークスは負けはしましたが、結果的には距離が長かったというだけの気がしないでもないです。1600mだったらコスモファントムと変わらないタイムだったかもしれません。なんといってもこの馬の良いところは、最終コーナー前の時点でもったままで先頭に踊り出るところ(笑) とても安心して見ていられますw

が、ここで問題が…。
先ほど言った事件です(笑)

ほぼ軸として決めていたのに、
なんと大外枠を引いてしまったという最悪の事態 ○| ̄|_
中山の1600mで、大外枠はあまりにも不利です。
早めに先団にとりつけて、外を回るロスを極力なくす事が必須になりますね(´ヘ`;)

それでも能力べきに軸にいくべきか…
それとも敬遠した方がいいのか…
今日のガルボの事を考えると初志貫徹すべきなのか…
明日までに相当迷う事になりそうです(汗)2

そして相手ですが、正直なところこのレベルだと2着は何が入ってもおかしくありません(;´Д`)

一応めぼしいところでは

メジロオードリー
カホマックス
ディアアレトゥーサ
セントアンズ
ナリタブルースター
ロジフェローズ
アプリコットフィズ
アドマイヤテンバ

多すぎですね(笑)

でも相手候補一番はやっぱりメジロオードリーでしょうかdcmc_kaomoji207_top.gif

メジロドーベルが好きだった私としてはこの馬もひいき目をしてしまいます(笑) ただ、メジロドーベルの子はどうも体が弱いイメージがあります。初産駒メジロヒラリー、2頭目メジロルルドは走らずして引退、3頭目メジロアレグレットは5戦すべて3着以内とセンスのある馬だったのですが6戦目で故障して引退、4頭目のメジロシャレードも新馬戦3着、次走の未勝利戦も圧勝の1着と将来有望な馬でしたがこの子も体が弱くわずか2戦で引退…。と、こんな感じで、一番多く走れたレース数でさえわずか5戦が最高という、競走馬としてはなかなか厳しい血の持ち主なのです。実際、このメジロオードリーも新馬戦を勝った後、球節に軽い腫れが出て年内は無理はしないという陣営の判断があったくらいでした。普通に走れればテイラーバートンと遜色ない、もしくはそれ以上の力を秘めているかもしれないので期待はしているのですが、とにかく故障だけはしてほしくないので無理しないでほしいです(´;ω;`)

アドマイヤテンバは鞍上はアンカツさんですし、牝馬なのに混合戦の2000mを勝っているので結構な強敵だと思います。それに、レースを見た感じ2000mよりも1600mの方が合っていそうな感じはしたので要注意ですね。

そしてなんといっても未知数すぎるのはアプリコットフィズ。
中山では嫌ってはいけない蛯名さんが乗る上に、新馬戦で4馬身差の0.7秒差で快勝という脅威のレースをしています。ただ、11月上旬に新馬戦を使って、それからちょっと間が空きすぎなのが気になるところ。もしかしたら、脚部が弱いのか、体も小さいので疲労が抜けるのに時間がかかるのか…なんにしても不安要素はありますね。そういえばこの馬、身体も小さいですし、脚が細いので、中山の坂に耐えられるかどうか…そこも不安です(;´Д`)

相手選びが難しいですね(*´д`*)
相手が広いので買い方に要注意です(;´Д`)