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当初このメンバー構成をみた時、これはディープブリランテでほぼ堅いと思っていましたが、冷静になって分析をするといろいろ問題点が出てきました。
まず生産がパカパカファームであること。なにもパカパカファームが悪いファームだというわけではなく、こういった話題性の高い馬はたいていが社台系の馬で、そうじゃない産地の馬が話題人気している場合は沈む事が多いのです。阪神ＪＦのサウンドオブハートもがそうでしたね。また、それをあとづけるかのように、このレースはとくに社台系産駒が強いですから、悩ましい点ではあります。
そして次に、３ヶ月の休み明けである事。どう考えてもこの馬のレベルなら目標は皐月賞のはずです。つまり、このあと弥生賞かスプリングＳを通って本番というのが陣営の考えだと思うのですが、それを考えるとここはあくまで叩き台。あわよくば資質だけで勝てればしめしめといった感じで、つまりは次につながるレースをするのが一番ですので、もしここをメイチに出してきている馬がいれば、足元を救われかねないというわけです。
しかもよりによっているんですよねぇ、例によってこういうところでメイチに仕上げてくるこわーいビッグＲファームが[i:63916]
しかも、ノーザン×ディープのアーカイブ、社台×ディープのジャングルクルーズ、スピルバーグ、白老×ディープのエネアドもいるわけで、一口にディープ旋風といっても産まれだけでいえばこちらの方がエリートですからねぇ[i:63916]
こう考えるとブリランテは絶対的ではないかともいえます。
その上、２人気であろうゴールドシップも出口牧場産駒…この２頭での決着は、どれほどあるのでしょうねぇ…
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