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今日はグランプリボスの取り捨てについて考察します。
これまで芝で戦ってきた馬がいきなりダートのG1に出てきたという馬は過去にもたくさんいます。
近年で言えばローレルゲレイロ、リーチザクラウン、レッドスパーダ、スーパーホーネットなどどの馬もなだたる馬ばかり。しかしみんな人気倒れしていきました。
逆に、芝馬がこのフェブラリーステークスを勝った馬というのは、いるのかといえばいます。
ヴァーミリアンやメイショウボウラー、アドマイヤドン、ゴ-ルドアリュールなど、そんなに少ないわけではありません。芝とダート関係なしに使いながら勝利したアグネスデジタルという馬もいました。
しかし、この馬たちはみんな、ちゃんとした共通項があります。それは、ダートへ移行してすでに結果を残しているということです。このフェブラリーSに挑む前になにかしらのダート重賞をステップにし、その上での勝利ということなのです。
ローレルゲレイロ、リーチザクラウン、レッドスパーダ、スーパーホーネットがすべて負けていきましたが、これらの馬はみんないきなりのダートG1挑戦というものでした。
そんな今回のグランプリボスもここまでダートの経験はなし、重賞成績はおろかダート走ったことすらありません。それをふまえると、この馬がよほど後世に語り継がれるようなダート馬の素質でもない限り、今回のレースで好走するのはまず難しいと考えるのが懸命です。
それを考えるとまだ○○○○○○の方が怖い存在といえます。ここ2戦はG1の壁にあぐんでいますが、初戦はいきなりの重賞制覇。ここで見切るのはまだまだ早計だと思います。また、距離に関しても、芝時代から中距離でしたが、そもそもこの馬がマイルが駄目だという事はまだわかりません。もしかしたら芝でもダートでも、マイルの方が得意な可能性はあります。そう考えるとすでにトランセンドに完敗している幾多のダート馬たりよりまだまだ未知の領域を残している馬なのではないでしょうか?