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阪神競馬場が改築されてからの5年間、このレースでは前年の阪神JF優勝馬が連対をはずした事はありません。
そんな阪神JF馬は今年もしっかりと出走してきます。
しかも、5頭中4頭がノーザン産駒という割合ですが、今年のジョワドヴィーヴルもしっかりとノーザン産駒。しかもサンデーレーシング所有ですから、鬼に金棒といえる馬ではないでしょうか。
こうなってくると、あとは相手を探すだけとなります。しかし、これだけ軸が堅いレースですが、もう一頭は意外と穴馬が突っ込んでくる事があるのがこのレースの特徴でもありますので、ここは力関係だけで相手を見極めず、しっかりと考察していきたいと思います。
~過去5年の統計データ~
■前走ローテーション
阪神JF組 3-3-1/7頭
OP・重賞組 0-1-2/3頭
500万下組 1-1-0/2頭
未勝利組 1-0-2/3頭
冒頭にも挙げたように阪神JF優勝馬が全連対ですので当然阪神JF組が高連対ですが、それを省いて見てると意外にも未勝利から重賞組まで差がなく絡んできています。このへんからも、2歳時の実績よりも勢いを重視した方がいいと思います。
ちなみに前走の距離は、ダートでないかぎり1600m以上なのが条件です。前走が芝1400m以下の馬は厳しいかもしれません。またそれとは逆に、前走ダートの馬が1勝2着1回ですので、ダートからといって軽視は禁物です。
■脚質
逃げ 1-2-0-2
先行 1-3-2-22
差し 3-0-3-29
追込 0-0-0-5
基本的には前有利と考えていいと思います。差しが一番優勝馬が多いですが、この3勝のうち2頭は阪神JF馬、もう一頭は馬場が重馬場という中突っ込んできたというパターンですので、馬場さえ正常であればジョワドヴィーヴル意外は先行・逃げ馬を選ぶのが妥当でしょう。
■生産
ノーザンF 3-2-0/5頭
社台ファーム 0-1-1/2頭
クラシック本線ということでやはり社台系の独壇場ですね。連対馬10頭中6頭が社台系です。とくに、いつもながらノーザンF産駒はかなりの高確率で絡んでくると思っていいと思います。
■騎手
大概は人気どおりの着順が多い中、穴馬を持ってくるという意味では藤岡佑Jが要注意かと思われます。この5年で実に3回も逃げており、結果も1勝2着1回と成功といえる逃げっぷりです。しかもどちらも人気は5人気と7人気と低人気でもありますし、藤岡佑Jが出足の良い馬に騎乗してきた場合は要注意といえるでしょう。
■コース実績
阪神のマイルという概念ではないですが、過去5年の優勝馬は全てマイルにおいて勝利実績があり、阪神で複勝実績があります。2010年にアパパネを降したショウリュウムーンも、2008年トールポピーを降したエアパスカルもこの条件をクリアしています。
ジョワドヴィーヴルの脚元をすくうとしたらこういう馬でしょう。
この辺のデータをみて現時点でジョワドヴィーヴル以外に気になった馬は、やはり牡馬相手にシンザン記念を勝利したジェンティルドンナでしょうか。ダイワスカーレットとおなじローテーションというのも期待感がもてますね。ただ、この馬も当然人気になる馬でしょうからとりわけ大々的に取り上げる馬ではありません。現時点で穴馬として一番怖そうな馬は○○○○○○でしょうか。おそらくまだ抽選すら通るかわからない馬ですが、前走を見るかぎりまだまだのびしろはあると感じました。また前走時の騎手も騎手ですので、今回乗り代わりがあるようならさらに面白いと思います(笑)