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過去のデータから傾向を見ていきます。

■人気の信頼性
過去10年、1番人気は[5.1.1.3]で勝率50%、複勝率70%とまずまずの成績。そして馬券にならなかった3頭はテイエムオーシャン、スイープトウショウ、ブエナビスタとすべて牝馬ですので、1番人気に推された牡馬の信頼度はかなり高いといえます。

ただ、この中で3歳が1人気になった事はまだありません。なので、3歳牡馬が1人気になってもその傾向が引き継がれるかは未知なところです。

■ローテーション
近年主流なのは毎日王冠、札幌記念組ですね。
毎日王冠組は[3.3.3.53]。連対馬6頭のうち5頭は毎日王冠でも連対してますので、毎日王冠での好走馬は軽視できません。札幌記念組は[2.0.0.6]で、勝ち馬2頭は札幌記念でも1着です。
逆に京都大賞典組は[1.1.1.17]、オールカマー組も[0.1.0.20]と不振傾向にあります。前走がG3だった馬にいたっては[0.0.2.12]で連対もありません。
ただ、宝塚記念からの直行ローテ組は[3.2.0.15]とさすがという印象の結果です。勝った3頭はいずれもすでにG1勝ち鞍があり、天皇賞でも1番人気に推されていました。

ここで悩まされるのは毎日王冠組の1・2着馬。上記に該当はすべて古馬でした。
また宝塚組のG1の勝ち鞍がある3頭はいずれも国内G1。海外G1馬のルーラーシップがこれに該当していいのかも難しいところです。

■脚質
4コーナーを先頭で回ってきた馬の成績は[0.1.0.9]で、唯一の連対はダイワスカーレット、4コーナー2番手は[1.0.0.14]で、唯一の勝ち馬はダイワメジャーのみ。このことからも、府中の長い直線はG1ではやはり相当に辛いものと思われます。
逆に4コーナー10番手以下の馬は[1.3.4.70]。前がダメなら後方待機!かと言えばそうでもないのがこのレース; 勝ったのは2011年のトーセンジョーダンだけで、ハイペースなどの偏ったレースにならないと直線一気もなかなか決まっていません。
そうなるとやはり好位か中団差しが基本です。
カレンブラックヒルはなんだかどんどん厳しい条件が増えていきますね。

■前走成績
ローテーションとは別に、前走の着順が意外と大事になってきます。やはりここをピークに調子を持ってこないと勝負にならないほどの大レースですので、前走大敗からの巻き返しができた馬は今までいません。

前走で勝っていた馬は[5.3.4.35]、前走2着馬は[4.3.1.26]と数字でも明らかです。
前走3~5着だと[1.4.3.33]で、勝ったのはシンボリクリスエスだけ。
これが前走6着以下だと[0.0.2.50]となり、連対馬はもういなくなります。

古馬のG1格、トゥザグローリーやエイシンフラッシュは、このデータに寄れば厳しいかもしれません。

■距離の実績
実は芝2000m以上での重賞実績が必要となってきます。

シンボリクリスエス(青葉賞と神戸新聞杯)、ゼンノロブロイ(青葉賞と神戸新聞杯)、ヘヴンリーロマンス(札幌記念)、ダイワメジャー(皐月賞)、メイショウサムソン(皐月賞と日本ダービー他)、ウオッカ(日本ダービー)、カンパニー(大阪杯)、ブエナビスタ(オークス)、トーセンジョーダン(札幌記念)と見れば、芝2000mか2400mのG1またはG2の勝ち鞍が、必然的に必要とさえ言えます。

またまたカレンブラックヒルには辛いデータです。たださらに遡ればバブルガムフェローも2000m以上は未経験でした。あくまで、古馬に関しては上記の条件が必須という事かもしれません。実は去年の2着馬ダークシャドウは2000m以上のG2・G1勝利がありません。このデータがどう響くのか、今年も2着までとなってしまうのか、みどころです。

人気どころで危険そうなのは、3歳をのぞけばやはり○○○○○でしょうか。やはりいくらなんでもちょっと間が空き過ぎですね。今回は厳しいでしょう。

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