この記事は「第80回 皐月賞(GⅠ)の予想記事です。


 

どうもキラです。

今回は第80回 皐月賞(GⅠ)の最終予想を行っていきます。

 

皐月賞(GⅠ)調教評価

好調教馬

馬名 調教評価 評価
①コントレイル 動き良好、不安点なし。 +3pt
⑤サトノフラッグ 順当な調整。力は出せる状態。 +3pt
⑦サリオス 4か月ぶりだが乗り込み十分。一週前では上がりで最速ラップもマーク。 +3pt
⑨ブラックホール 変わり身期待できる上々の動き。 +5pt
⑬ダーリントンホール 仕上がり十分、気配良好。 +3pt
⑯ガロアクリーク 前走と変わらぬ仕上がり。力は出せる。  +3pt
⑰ヴェルトライゼンデ 仕上がり良好。 +1pt
⑱ビターエンダー 順当な調整。 +1pt

皐月賞(GⅠ)道悪適性

今回メンバーで血統的に道悪が苦手な血統は特になし。ディープインパクト産駒をはじめ、こなせる血統ばかりです。

中でも特に注目しておくべき道悪適性の血統は以下。

・ドリームジャーニー産駒 +3pt
・オルフェーヴル産駒 +3pt
・ゴールドシップ産駒 +3pt

まずドリームジャーニーとオルフェーヴルですが、2頭とも「ステイゴールド×オリエンタルアート」という同じ血統で、どちらも高い道悪適正を持ってます。今回の出走馬であるドリームジャーニー産駒のヴェルトライゼンデは、すでに新馬戦で重馬場をものともせず脚を伸ばしており、適正は実証済み。またゴールドシップもステゴ産駒ということでこちらも血統的に適正が見込まれています。

今回の該当馬

  • ヴェルトライゼンデ(ドリームジャーニー産駒)+2pt
  • ビターエンダー(オルフェーヴル産駒)+2pt
  • ブラックホール(ゴールドシップ産駒)+2pt

そして、皐月賞と同条件の弥生賞は今年重馬場でした。ここでの成績を含む、すでに重馬場を経験している馬の戦績が以下。

 馬名 重成績 弥生賞
コルテジア 0-0-0-1
サトノフラッグ 1-0-0-1 1着
ディープボンド 0-0-1-0
ウインカーネリアン 0-0-0-1 8着
ブラックホール 0-0-0-1 4着
ラインベック 1-0-0-0
ヴェルトライゼンデ 1-0-0-0

今年は馬場が荒れることも多く、3歳春にしてすでにこれだけの馬が重馬場を経験。すでに重馬場で勝利している馬や今年の弥生賞で掲示板に入った馬は道悪を苦にしないと判断できるため、これだけでも評価はあがる +3pt

一方、ウインカーネリアンは前走・弥生賞で前につけながら最後はズルズル後退。先団で勝負したいこの馬にとって道悪は不得意な印象もあり、ここは割引 -3pt

今回の該当馬

  • ヴェルトライゼンデ +3pt
  • ラインベック +3pt
  • ブラックホール +3pt
  • サトノフラッグ +3pt
  • ウインカーネリアン -3pt

皐月賞(GⅠ)出走馬キラ評価

基礎点を 10pt とし、そこから加点、割引をして個人的に評価します。

①コントレイル

デビュー前から評判も高く、デビュー後もその通りの結果を残してきた同馬。ホープフルSの勝ち方が余力十分だった事からもここでも期待値は高め。唯一不安点があるとすれば約4か月ぶりのレースになる点。叩かずとも能力だけで圧倒できれば第二のサートゥルナーリアも。+15pt

②レクセランス

すみれS経由という点や、ここまでの3勝もすべて2着との差はない勝ち方という点から人気は低めだが、それでも3戦全勝していることは素直に評価できる。相手なりに走れるという能力を持ち合わせていれば、隣がコントレイルというのもプラス要素になる可能性もある。+12pt

③コルテジア

シンザン記念3着、きさらぎ賞1着と結果を残しつつも、どちらのレースも相手関係がレベルの高さを感じないのは正直なところ。過去4戦すべてが京都で初の中山、初の2000mで未知な部分も多いが、血統的にも距離はこなせるはず。きさらぎ賞の勝ち方は悪くない。+10pt

④テンピン

まだ歴戦1戦だが前走・新馬戦の勝ち方は悪くない。ただ、叩いて良くなるタイプだけに、歴戦1戦で4か月ぶりなのはかなり痛い。GⅡ、GⅢなら可能性あったがGⅠでは厳しい。+3pt

⑤サトノフラッグ

陣営的にはここ次第でダービーも狙うという方針。人気からするとあまり強気な感じがしないが、やみくもな自信があるよりは返って好印象。2戦目以降は楽に着差を付け、中山2000mも2戦2勝。前走弥生賞で重馬場で勝っているので道悪も問題ないが良馬場であればさらに強さが光る。+15pt

⑥ディープボンド

福寿草特別はレース中にトモを痛めていたため負けは度外視して良い。となると前走のアザレア賞がこの馬の今の力であり、届かずではあったがこれが中山の2000mと置き換えるともう少し伸びそうな気配もある。少し怖い。+8pt

⑦サリオス

間隔がかなり空いているが、それが問題ないほど資質は兼ね備えている。加えてここまで全てマイル戦だが、朝日杯FSを見る限り最後は無理やりエンジンをかけた感があり、残り1Fで加速している感じからも距離延長はむしろ◎。あとは道中の位置取りだけ。できれば5番手以内で。+15pt

⑧ウインカーネリアン

前走の勝ち方がわりと強く、弥生賞で凡走したとは思えない内容。前に馬を置いて2、3番手につけられれば見せ場は十分作れそう。ただやはりできれば馬場は回復している方が向いている。+5pt

⑨ブラックホール

ペースは速い方が向いている。前走も重馬場であるにも関わらずラップはホープフルSとほぼ変わらないペースであり、流れが速い方が最後に脚を伸ばせる。追切の内容も良く、今回一番のダークホースの可能性。+12pt

⑩アメリカンシード

馬の事態の能力はそんなに悪くはない。ただGⅠとなると見劣りするのはたしか。今回は少々荷が重い。+1pt

⑪クリスタルブラック

潜在能力は非凡さを見せているものの、陣営コメント的にも本領発揮はもう少し後か?ここまで枠番が良かった点もあり、多頭数で揉まれたときにどれだけ抜け出せるかがカギ。今回が試金石。+12pt

⑫マイラプソディ

本来は良馬場で直線の長いコースが向いているため中山の小回りは割引になりそうな印象。共同通信杯が思ったよりも着差が付いているので今回メンバーで勝ち負けはどうか?+5pt

⑬ダーリントンホール

共同通信杯は展開が向いた勝利。正直なところ前走からの直行で挑戦するには少しインパクトは弱い。今回と同条件の葉牡丹賞で負けているのもネックの一つ。+5pt

⑭キメラヴェリテ

前走初の芝でいきなりの2着。若葉Sのタイムを見ても決して遅い時計ではなく、上り3Fが35.0秒出ているのは評価に値。今回も主導権を握れれば残れる可能性はある。+10pt

⑮ラインベック

戦績の着順的には悪くないが、重賞2戦で着差が付けられすぎているのが難点。前走もあの位置から上り35秒台が出ないとなると、GⅠでは少々作れる見せ場はない。+2pt

⑯ガロアクリーク

叩き3戦目の今回。少々間隔が詰まっているが追い切りを見る限り前走と状態は遜色ない。ここまではスローペースで先行集団から抜け出し、という流れで速い上りを出していたが、今回ペースは速くなりそうな事、枠が外である事を考えると、後ろに控えた方が展開は向きそう。無理に前に行くようなら最後に脚が残っていない可能性も…。+10pt

⑰ヴェルトライゼンデ

ヨーンドンになると少々分が悪くなるのでできれば早い流れで前目での競馬が望ましい。そういう点ではペースは今回向きだが、あとは8枠からどこまで好位置へもっていけるかがカギ。能力的には勝ち負け。+10pt

⑱ビターエンダー

中間でゲート練習をおこなっている事から、今回も前目の競馬を想定しているのがわかる。ただ、先週の桜花賞同様、今回も前に行きたい馬は多くなりそうで、枠的にも序盤で脚を使いそうな可能性も。重馬場以上、5番手以内であれば見せ場もありそうだがどうか。+2pt

今回の獲得総ポイント

全ての加算ポイントを合計すると…

合計ポイント
⑤サトノフラッグ +35pt
⑦サリオス +26pt
⑰ヴェルトライゼンデ +22pt
①コントレイル +21pt
②レクセランス +18pt
⑬ダーリントンホール +14pt
⑯ガロアクリーク +14pt
⑨ブラックホール +12pt
⑭キメラヴェリテ +10pt
⑪クリスタルブラック +9pt
③コルテジア +7pt
⑫マイラプソディ +6pt
⑥ディープボンド +5pt
⑧ウインカーネリアン +3pt
⑱ビターエンダー +2pt
⑮ラインベック +1pt
④テンピン ±0
⑩アメリカンシード -2pt

人気の3強と⑰ヴェルトライゼンデ、②レクセランスが高めのポイントとなりました。

皐月賞(GⅠ)結論

中山の馬場が依然重馬場であり、今日の天気から回復しても稍重まで、という状態を想定して最終結論をしていきます。

まずは番手予想。

ハナを狙うのは⑧ウインカーネリアンか⑭キメラヴェリテとみます。

しかしながら、桜花賞同様、前に行きたい馬は多いと思われ、①コントレイルは枠的にもすんなり好位置をとれそうですが、外からは⑱ビターエンダー、⑮ラインベック、⑬ダーリントンホールあたりも前を主張して行き、当然②レクセランス、③コルテジア、⑦サリオスあたりも前目を狙っていくため、先行争いは熾烈になりそうです。

当初の予定では、この馬場を想定し、ルメール騎手なら⑤サトノフラッグも先行集団に位置するのではないかと思ったのですが、この熾烈な先行争いを想定した時に、どうしても後手に回ることが考えられたため、結局のところおそらく8・9番手あたりになるのではないかと踏みました。

この先行争いでペースはおそらくハイペースに。そしてこのまま4コーナーを回っていくと、やはりうまく足を溜められるのは①コントレイル、②レクセランスあたり。⑭キメラヴェリテの残り具合にもよりますが、最終コーナー入る手前で追い出しを始めた①コントレイルが直線入った時には先頭に立ちそうです。

しかし、もっと早く仕掛けていそうなのが、少し外を回ってくる⑦サリオスです。馬場に脚をとらわれず、追い出しも無理なく直線に入るため、①コントレイルとのイン外の差はここでほぼなくなると思われます。あとはもう叩き合い。この2頭の叩き合いに対し、⑭キメラヴェリテが粘り、大外から⑤サトノフラッグが追い込んでくる、といった流れでしょうか。⑤サトノフラッグはリスクを背負って最内を突いてくることはないと思います。

あとはここに、末脚勝負の⑯ガロアクリーク、⑪クリスタルブラック、⑨ブラックホールあたりが差し勢としては怖いところです。

 

というわけで今回は不本意ではありますが、①コントレイル⑦サリオスが本線決定、あとは差しがどこまで届くかなんともですが、ここに⑤サトノフラッグを加えた3本を軸に考えたいと思います。

あまり人気どころだけを軸にすることはないのですが、今回はこの3強がやはり抜けている気がしますね。

この3頭での連対決着が有力だと思いますが、ここに1頭割り込んでくる場合も想定し、3連複も抑えます。

特に、調教抜群の⑨ブラックホールがここぞとばかりに末脚を見せる可能性や、前残りの展開で⑭キメラヴェリテが残る可能性もあるので紐抜けには要注意。

皐月賞(GⅠ)買い目

馬券形式 買い目 ベット荷重
馬連 ①⑤⑦ボックス ★★★★★
3連複 ①⑤⑦-①⑤⑦-②⑥⑨⑪⑬⑭⑯⑰

 

以上、皐月賞(GⅠ)の予想・最終結論でした!

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