
この記事は「第68回 神戸新聞杯(GⅡ)」の予想記事です。
どうもキラです。
今回は菊花賞トライアルの神戸新聞杯(GⅡ)を予想していきます。
神戸新聞杯(GⅡ)コースデータ
中京・芝2200m
コースの特徴
- コース自体は小さいが、2回の急坂を通る距離以上にタフなコース
- 坂の上に直線も長く、差し・追込がかなり有利
- 位置取りに影響するような枠の有利・不利はない
神戸新聞杯(GⅡ)ポイント
- 皐月賞かダービーを勝っている単勝1点台の馬は高確率で勝利。ただ単勝1点台でもどちらも勝っていないとリアルスティールのように信頼性は落ちる
- 阪神開催の場合はペースは基本スローペースだったが、コース形態的に中京でもスローが想定
- 非根幹距離なので2000mとか2400mで実績を残してても注意は必要
- SS系のロイヤルチャージャー系が毎年必ず連対
神戸新聞杯(GⅡ)考察
まず、開催が中京という事で、阪神と違う点が多々ありますが、圧倒的実力馬がこの差異にどれほど影響を受けるか、というとほとんどの影響はないと思っています。
右回り・左回りの違いも皐月賞・ダービーですでに検証済みですし、2回の急坂を通るタフなコースというのも、中京2200も阪神2200もよく似ています。
ただ、この違いに大きく影響する可能性があるのは、対抗以下の馬。今回で言えば、②コントレイル以外の馬は、阪神から中京に変わることで例年のデータ通りから外れる馬が来る可能性もある、ということです。
つまり、相手選びにはあまり過去データにとらわれ過ぎないことは大事になってきます。
そういう意味では、今年は前週に開催された同じ3歳のクラシックトライアルであるローズステークスが参考になりそうです。
セントウルステークスは開幕週&短距離ということで先行有利の流れでしたが、それでも逃げ馬は大敗し、中団から12人気のメイショウグロッケが突っ込んでくるなど早くも差し傾向の片鱗もありました。先週のローズステークスはそれがさらに顕著に。リアアメリアは力が突出していたので先行から伸びて押し切りというレースでしたが、後続はほとんど上位を占めていたのが道中10番手以下にいた馬です。やはり中京は差し、というのがセオリーかと思います。
神戸新聞杯(GⅡ)最終結論
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以上、神戸新聞杯(GⅡ)の予想でした。
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