考察に入る前にまず弥生賞の出走馬について…。

先日の更新で、メンバーが少々物足りないという話をしましたが、推しているベルシャザールでさえも出走しないようで、チューリップ同様完全にやる気がそがれましたね;
まぁ、前走も負けてしまいましたし、確実に賞金を稼ぐという意味で若葉Sを選んだのは正しいと思います。
さすがにここでは勝ちきって欲しいですけどね!

それではオーシャンSの考察に入ります。

過去5年のデータ統計です。

2011ocean.gif

・4歳は複勝率こそ数字が出ています、一歩届かない事が多くいまだ未勝利。人気ほど信頼性がありません。
・平均人気の一番高い5枠が一番悪い複勝率となっており、中枠死枠の傾向にあります。
・③枠から2頭もの2桁人気の超穴馬が連対しています。

やはり大荒れレースですので、思ったほど統計データに強みがありません。

というわけで今回はあえてこういうデータをまとめてみました。

過去のレースで6人気以下で連対した穴馬は以下の7頭です。

1着 8枠 15番 プレミアムボックス 牡5 良 56.0 7人気
1着 3枠 05番 ネイティヴハート 牡8 稍重 56.0 14人気
2着 1枠 01番 コパノフウジン 牡4 稍重 56.0 6人気
2着 1枠 01番 コスモベル 牝5 稍重 54.0 6人気
2着 4枠 08番 エーシンエフダンズ 牡6 重 56.0 7人気
2着 6枠 12番 サチノスイーティー 牝4 良 55.0 10人気
2着 3枠 06番 エムオーウイナー 牡7 良 56.0 12人気

枠・年齢・性別・前走レースもばらばらであり、馬場も稍重が多少多いですが、重は1度だけでそこまでの波乱要素のようには思えません。

しかし、
sghsdrgh.gif

こう見てみると、なにやら傾向が見えてきました。
中山での実績、1200での実績さえあれば、人気がなくとも突っ込んでくる可能性があります。
また、重賞勝利馬で人気落ちしている馬も要注意です。

今回の出走馬でこれに該当しそうな馬は以下

アポロフェニックス
エーシンエフダンズ
セイコーライコウ
ケイアイアストン
シンボリグラン
スカイノダン
ティファニーケイス
キンシャサノキセキ

しかし、キンシャサは人気すると思いますので、そのへんを除くと

アポロフェニックス
エーシンエフダンズ
セイコーライコウ
ケイアイアストン
シンボリグラン
スカイノダン
ティファニーケイス

あたりでしょうか。

個人的にはセイコーライコウが注目ですね。

まぁ、これだけ満を持しておきながら、今年は堅く収まった!というオチの可能性の方が高いですけどね(笑)