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2歳戦唯一の2000m戦という、2歳にとっては長丁場のレースですが、やはりといいますか先週の朝日杯FSよりもよっぽど良いメンバーが揃っていますね。中でも、グランデッツァが出走というのはうれしい限りです。

朝日杯FSのレース回顧の際にも書きましたが、現2歳の中ではジョワドヴィーヴル、グランデッツァ、ディープブリランテが2歳トップ3といえる馬たちだと思っていますので、ここはロジユニヴァース、ヴィクトワールピサ、ダノンバラードに続いて完勝してほしいと思います。おそらくこのメンバーなら力が違うでしょう。

た・だ!

競馬に絶対は無い、いつも口をすっぱくして言ってる事です。ここでも何がおきるかわかりません。2歳ですからなおさらですよね。そのためにもしっかりと考察していきたいと思います。

まずいつものように例年のデータを見ていきます。
(過去5年統計データ)

■前走のローテーション
 札幌2歳S 1-1-1/3
 京都2歳S 2-0-0/2
 その他重賞 2-0-0/2
 500万下・OP 0-2-1/3
 新馬・未勝利 0-2-3/5

基本的に勝ち馬は前走が重賞か、京都2歳S組オンリーですね。
さらにいうと、そのレースで1人気か1着であった馬が全てです。しかも1人気でも3着以内、1着馬も3人気以内とある程度の支持も結果もなければなりません。

今年これに該当するのは
グランデッツァ、トリップのみ。
かろうじてオマケして、ゴールドシップまででしょうか。

■距離実績
距離実績は絶対で、ここで勝つには1800m以上の距離のレースを勝った経験が必須となります。

勝ち馬5頭中、1800m以上の勝ち星がある馬は5頭
2着以内の馬10頭中、1800m以上の勝ち星がある馬は9頭
3着以内の馬15頭中、1800m以上の勝ち星がある馬は13頭

と距離実績は絶対といえるほどの条件です。
とくに穴馬でも阪神2000mで勝利した事がある馬は要注意です。
阪神2000mを勝った事がある馬はアダムスピークだけですね。

■ラップタイム
このレースは、最初の坂のくだり以外はほとんど12秒台の落ち着いたペースで進むため、最後の末脚勝負になる事が多いです。2008年はリーチザクラウンとロジユニヴァースの2強が壮絶な先行レースを進めていったために収支早いラップとなりましたが、通常は終い勝負と思っていいでしょう。

そうなると、先行馬でも追込馬でもある程度の上がりが出せる事が必要です。
過去複勝内馬15頭はすべて近2・3走は上がり1~3位でゴールしています。

こうみてもやはりグランデッツァとトリップが際立って見えますね。
ただ、もしここに伏兵馬が現れるとすれば、○○○○○○○でしょうか。まだ出走は確定していませんが、ここ2戦急に成長も見られており、連闘で挑んでくるのも調子がいいからとみえます。鞍上が変わらずに出走できれば面白い存在ですね。

↓○○○○はこちらで見れます↓
(※250位くらいです)
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