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先週は本当にダメダメな予想ですいませんでした;
ただ、今週のAJCCはちょっと気合が入っています。
空回りしないといいですがね(笑)

さてそんなAJCCですが、2009年くらいから勢力構成が変わってきている近年のAJCC。
昔までは金杯組、菊花賞やOP・準OPをあけての4歳馬組、または12月・1月に叩いてきている古馬が主流でしたが、近年では有馬記念組の勢力がとてつもなく大きいです。
グランプリG1だけあって、有馬記念でまったく成績が悪くても年明けのこの時期の重賞ではやはり上位実績となるようです。ましてやそこで上位入選していればなおの事です。

数字で見てみても、2009年からの3年間の複勝圏内馬9頭中、なんと5頭が有馬記念組の馬。しかも現在有馬組の馬が2連勝中です。これはもう決定的な構成図ですね。

この辺からも今年はルーラーシップの連対はかなり硬いと言えるのではないでしょうか。

しかも近年4歳馬は不振傾向。せめて3歳秋にG1で勝負できるくらいの馬でないとここでは勝負にならないかもしれません。
おそらくルーラーシップについで人気になりそうなナカヤマナイトとトーセンレーヴはこのへんに落とし穴がありそうな気がします。

しかしながら、やはりデータが全てですので、有馬組が有力じゃなかった頃の年のデータも挙げます。

~過去10年のAJCCのデータ~

■ローテーション

レース名 1着-2着/頭数

~古馬~

有馬記念 2-2/4頭
中山金杯 4-2/6頭
その他重賞(去年の11月以降) 2-1/3頭
※その他重賞組は3頭ともG2勝利経験のある馬。

全頭が前走重賞ですね。

~4歳~

菊花賞 0-2/2頭
その他重賞(去年の11月以降) 0-1/1頭
※そこで複勝実績が必要
準OP 1-1/2頭
※当然ながらそこで勝利が必要

実はOPからの出走組でここで馬券に絡んだ馬は3着でもいません。
さて、ナカヤマナイトとトーセンレーヴはどうなるでしょう?

■脚質

逃げ 2-1-0-6
先行 6-5-3-36
差し 1-3-6-33
追込 0-0-0-8

圧倒的に前有利ですね。この時期の中山の芝の状態も関係していると思います。

■馬齢

4歳 1-4-0-11
5歳 3-1-2-14
6歳 1-0-3-27
7歳 4-1-2-18
8歳 0-3-2-6
9歳 0-0-0-6
10歳 0-0-0-1

なんと7歳馬が4勝とすごい結果ですねぇ。連対にいたっては8歳までありますからね。
それと、4歳馬はやはり5連対とはいえ1勝のみ。過去、唯一勝ったのはマツリダゴッホで、重賞未勝利ながら中山全連対という馬でしたから、4歳馬は注意するなら中山実績というところでしょうか。
ナカヤマナイトは3戦3連対ですのでばっちりですね。

■枠番

1~4番枠 1-3-4-28
5~8番枠 6-2-3-25
9~12番枠 1-3-1-25
13~16番枠 1-1-1-5

前有利というわりに、思いのほか内枠が苦戦模様ですね。極端に内にいくよりは、5~7番枠あたりの先行馬が要注意なのかもしれません。

■補足

近4年は重賞連対経験のある馬しか連対してません。

さらに、近8年の勝ち馬は全て中山での複勝実績があります。そのせいか、このレースはリピーター率が高く、過去にこのレースで馬券内に入った事のある馬はかなり注意が必要といえます。過去も、ネヴァヴション、トウショウシロッコ、エアシェイディ、ユキノサンロイヤルは、2回・3回と3着以内に食い込んできています。

6人気以上の穴馬で馬券に絡んできた馬は、ほとんどが中山で4回以上は複勝実績を持っていた馬でした。

これらのデータを踏まえると、今年はなにかしらのデータを覆すレースになると思います。

まず、有馬4着でデータ的にも鉄板といえるルーラーシップですが、この馬は中山ではまだ複勝実績がありません。
逆に中山は大得意のナカヤマナイトは、前走が重賞じゃないのがたまにきず。
トーセンレーヴにいたっては、前走は重賞じゃない上に、重賞未勝利で中山も初。

この3頭のどれが勝つにしても過去のデータは覆る事になりますね。

そんな中、もしデータどおりで今年も当てはまるとするなら、○○○○○○あたりはかなり面白い存在ではないかと思います。まさかこの馬がこのレースを56キロで出れるとは実績からは想像もできませんしね。

↓○○○○はこちらで見れます↓
(※250位くらいです)
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