第25回 武蔵野ステークス(GⅢ)【データ・調教・最終予想・買い目】

この記事は「第25回 武蔵野ステークス(GⅢ)の予想記事です。


 

どうもキラです。

武蔵野ステークス(GⅢ)の予想をしていきます。

 

武蔵野ステークス(GⅢ)コースデータ

東京・ダ1600m

画像元:http://www.jra.go.jp/

同条件レース:ユニコーンステークスフェブラリーステークス  など

コースの特徴

  • スタートが芝。外側の芝が長いため、外枠の不利はそこで帳消し、むしろ外枠有利、1枠不利
  • 3コーナーが下り坂で加速が止まらない⇒逃げ・先行が貯めが利かない
  • 最終直線に高低差2.4mの坂あり⇒3コーナー下り坂の影響で持続力・パワーが必要
  • Tapit産駒が10-2-2-11(複勝率56.0%)の好相性(2017~2019年統計)⇒Tapitの父Pulpitまで警戒しておくといい

 

武蔵野ステークス(GⅢ)ポイント

  • 明らかに上り勝負で軸馬は差し馬が基本。
  • 活躍馬齢は7歳まで。3歳馬が好走するケースは重賞勝利経験か古馬ダート戦(できれば少し長い距離)で好走実績ある馬
  • 芝スタートのためペースは基本ハイペース、落ち着いても平均ペースでスローになることはない
  • ローテーション的には近年、グリーンチャンネルC、シリウスS、などが主流
  • 斤量はあまり気にする必要はないが、59キロの好走は2001年前までさかのぼる

 

武蔵野ステークス(GⅢ)考察

好調教馬

○ ②モズアスコット、⑥サンライズノヴァ、⑦エアスピネル、⑭バティスティーニ

 

考察・検討

現在1番人気はこの夏連勝して順調そのものの⑪タイムフライヤー。去年も2着で相性も悪くはなく、そのへんも評価対象になっていそうです。

ただ、注目ポイントとしては、今年のフェブラリーSを②モズアスコットで勝っていながら、②モズアスコットではなく⑪タイムフライヤーを選んでいる点です。松田×ルメールも相性良いですし、このへんをみても「②モズアスコット<⑪タイムフライヤー」というのは自然かもしれません。

そんな②モズアスコットですが、調教の動きもよく、さすがは春の王者、という感じです。ただ、ここ2戦、地方ではありますが57キロのレースで勝ち切れなかったのは少々不安な点。加えて59キロの斤量で武蔵野ステークスを好走したケースは2001年のイーグルカフェの2着以降いないというのも気になるところです。

過去59キロでの人気どころは、2016年モーニン7着(1人気)、2005年アジュディミツオー4着(5人気)あたりですが、モーニンもその年のフェブラリーSを勝利しているという点では今回の②モズアスコットと同じでしたが、馬体重500キロを超えるモーニンでも59キロが堪えたとなると、モズアスコットも全く問題ない、とまで強気にはなれないところ。調教は良く動けているので取り捨てが難しいところですね。

逆に斤量的に不安が少ないのはプロキオンSを59キロで勝った⑥サンライズノヴァでしょうか。

父パイロ(父父Pulpit)でレパードSも快勝した④ケンシンコウも面白い存在です。

去年の勝ち馬⑧ワンダーリーデルもまだまだ侮れません。

が、そんな中、今週も狙います。しかも今回は、狙いたい人気薄が2頭もいるんですよね。今回、言うほど抜けた存在がいないため、付け入る隙は十分です。そのあたりも最終結論でしっかり触れていきます。

 

武蔵野ステークス(GⅢ)最終結論

 


 

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以上、武蔵野ステークス(GⅢ)の予想でした。

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