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この記事は「第55回 共同通信杯(GⅢ)」の予想記事です。
どうもキラです。
共同通信杯(GⅢ) コースデータ
東京・芝1800m
コースの特徴
- スタート位置は向こう正面の2コーナー直後。最初のコーナーまでかなり距離があるため、枠による不利はない
- 向こう上面と最終直線で坂があり、平坦ではないことから差し馬、追い込み馬に向いた展開になりやすい
- 急な登り坂⇒コーナー下り坂⇒急な上り坂と、一息を入れる箇所がなく、スタミナも要することからマイル戦ではあるものの、中距離くらいの距離適性が好ましい
- ただ、開幕間もない時期は高速馬場になることが多く、スピード・瞬発力タイプが逃げ・先行で粘り切るケースがある
共同通信杯(GⅢ) ポイント
- 1人気が飛ぶことは度々あり、言うほどの信頼性はない。それで言えば3人気の好走が高め
- 57キロの馬もそれなりに好走
- 完全に上がり勝負のレース。ただ、先行・好位からの上がりが目立つ
- スローペースになりがち。動いても平均ペース
- 前走ローテは千差万別。ただ、勝ち馬は前走で馬券内必須
- サドラー系、オルフェーヴル、 ハーツクライ、マンハッタンカフェ、 オウケンブルースリと好走馬の血統は長距離血統ばかり
共同通信杯(GⅢ) 馬場情報
今開催は野芝に洋芝(イタリアンライグラス)をオーバーシードした状態で施行
使用コース:Dコース
(※前回の第5回開催は 前4日 Bコース、後5日 Cコース)
クッション値 | 含水率(G前-4C) | |
---|---|---|
1月29日朝 | 8.4 | 18.6-18.8% |
1月30日朝 | 8.8 | 16.2-16.8% |
2月5日朝 | 9.4 | 14.1-14.2% |
2月6日朝 | 9.5 | 14.7-14.9% |
2月7日朝 | 9.5 | 14.1-14.2% |
2月12日朝 | 9.4 | 16.5-15.0% |
2月13日朝 | 9.2 | 14.6-13.7% |
2月14日朝 | 9.3 | 13.7-13.1% |
⇩1/23に16.5ミリメートルの雨あり
⇩1/24に11.0ミリメートルの雨あり
⇩1/25に1.0ミリメートルの雨あり
⇩1/27に0.5ミリメートルの雨あり
⇩1/28に7.5ミリメートルの雨(雪)あり
⇩2/2に3.5ミリメートルの雨あり
⇩2/11に芝の生育管理のため散水を実施
野芝 | 洋芝 | |
---|---|---|
芝丈 | 6から8 | 10から14 |
共同通信杯(GⅢ) 好調教馬
全頭をA~D評価し、AとB評価のみ紹介します。
馬名 | 評価 | 短評 |
---|---|---|
③ステラヴェローチェ | B | |
⑦エフフォーリア | B | |
⑧レフトゥバーズ | B | |
⑨ヴィクティファルス | B | レースを経験し追い切りも変化 |
⑪シャフリヤール | A | センスが溢れ出ている動き |
A:絶好調、要注目
B:好調
C:普通
D:あまり良くない
共同通信杯(GⅢ) 考察
クイーンCの考察でも言った通り、ある程度前目の競馬が有利で、後方からや、大外をぶん回してくる、という馬は届きません。理想で言えば、頭数の半分の数までの番手位置より前にいたいところです。
また、上がりは思ったほど数字が出ません。土曜も33秒前半が出ていたのは、1400mと距離の短い雲雀ステークスで後方からの末脚という馬と、マイルの三章ではあるものの、どスローで後方一気した馬だけ。差しの競馬とは言ってもやはりそれなりにパワーがいるのだと思います。
過去、共同通信杯の好走馬に長距離血統が多いのも、やはりそういうことなのだと思います。米国血統やミスプロ系のスピードにとんだ血統だけだとやはり厳しいようです。そういう意味では今回人気の③ステラヴェローチェと⑪シャフリヤールは血統的にもクリアと言って良いでしょう。
個人的にはあともう一頭、もう2頭ですかね、血統的にも能力的にも狙いたい馬がいますので、最終結論ではそのへんに触れていきます。
ちなみに今回は馬連3点勝負です。
⬇️最終結論はnoteにて⬇️
共同通信杯(GⅢ) 最終結論
⑥ ①②⑦ ⑪⑫ ③⑩⑨ ④ ⑧ ⑤
ペース:スロー
◎ ③ステラヴェローチェ
〇 note参照
▲ note参照
△ ⑨ヴィクティファルス
以上、共同通信杯(GⅢ) の予想でした。
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