第58回 弥生賞(ディープインパクト記念)(GⅡ)【2021・データ・調教・最終予想・買い目】

 

この記事は「第58回 弥生賞(ディープインパクト記念)(GⅡ)の予想記事です。


 

どうもキラです。

第58回 弥生賞(ディープインパクト記念)(GⅡ) の予想をしていきます。

弥生賞(GⅡ) コースデータ

中山・芝2000m

画像元:http://www.jra.go.jp/

コースの特徴

  • 全4コーナーを回る小回りコース。小回りの利く器用さが重要
  • 最終直線は日本屈指の2.2mの急勾配が潜んでおり、距離が短いことから差し切るには相当のパワーがいる
  • 馬場が荒れやすく、時計がかかりやすい
  • ただ9月開催は野芝主体でおこわれるため高速馬場になりやすく、逃げ・先行によるスピード決着になりやすい

 

弥生賞(GⅡ) ポイント

  • 1人気は比較的人気に応えるがメンバー手薄で繰り上がって人気になっている場合は注意
  • 完全なる上がり勝負。ペースに関係なく上がりが決め手
  • スローペースになりがちだが、ハイペースにもなる可能性はあるので決め打ちは注意
  • この5年ノーザンファーム産駒2勝とノーザンにしては控えめ
  • 長距離をこなせるサンデー系が好走主流
  • 重馬場以外で穴をあける場合は、逃げ馬か人気薄の重賞勝利馬。また、スローペースだと人気と着順のバランスが崩れやすい

 

    弥生賞(GⅡ) 馬場情報

    今開催は野芝に洋芝(イタリアンライグラス)をオーバーシードした状態で施行
    使用コース:Aコース
    第2回中山 全8日 Aコース、第3回中山 前2日 Aコース、第3回中山 後6日 Bコース
    (※第1回中山競馬終了後、損傷箇所へ洋芝を追加播種し、凹凸整正および肥料散布、約2週間のシート養生を実施)

    クッション値 含水率(G前-4C)
    2月26日朝 12.1 7.2-8.0%
    2月27日朝 11.9 7.6-9.2%
    2月28日朝 12.2 8.9-9.9%
    3月5日朝 10.2 12.2-12.0%
    3月6日朝 9.7 12.5-11.7%
    3月7日朝 10.2 12.0-10.5%

    ⇩2/28に芝の生育管理のため散水を実施
    ⇩3/1に芝刈りを実施
    ⇩3/2に26.5ミリメートルの雨あり
    ⇩3/4に芝の生育管理のため散水を実施
    ⇩3/5に1.0ミリメートルの雨あり

    野芝 洋芝
    芝丈 6から8 10から14
    ※洋芝の生育は順調で、全体的に良好な状態
    3/5の開催で多少含水率も回復。クッション値的にも今年1月の京成杯の時ほどの馬場まで走れると考えられます。

     

    弥生賞(GⅡ) 好調教馬

    全頭をA~D評価し、AとB評価のみ紹介します。

    馬名 評価 短評
    ②ダノンザキッド B 動き的には抜群。ただ、まだ8分
    ④タイトルホルダー B 成長見られる
    ⑥ワンデイモア A 良化著しい
    ⑦タイムトゥヘヴン A 良化著しい
    ⑨タイセイドリーマー B 前走以上
    ⑩シュネルマイスター A 資質感じる動き

    A:絶好調、要注目
    B:好調
    C:普通
    D:あまり良くない

     

    弥生賞(GⅡ) 考察

    昨日のオーシャンステークスは完全なる前有利の馬場。5番手以内が5着以内に入る結果でした。ただ、中山1200はそもそも内枠先行有利なので、その相乗効果もあります。

    馬場がさらに乾いて多少踏ん張りの効く馬場になった本日、距離も2000mということでもう少し差しの展開になりますし、ペースが速くなればその傾向はさらに強まります。

    狙い目は好位・中団差し。

    最終結論ではしっかり脚を伸ばしてこれる馬を2頭ほど選定します。

     

    ⬇️最終結論はnoteにて⬇️

    弥生賞(GⅡ) 最終結論

    予想隊列

    ⑦ ④ ③② ①⑨ ⑤ ⑩ ⑥⑧
    ペース:ハイペース

    詳しい結論や、買い目に関しては note にて公開中!

    以上、弥生賞(GⅡ) の予想でした。

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