第51回 高松宮記念(GⅠ)【出走馬】

第51回 高松宮記念(GⅠ) 出走馬

出走馬一覧

アウィルアウェイ 55.0
アストラエンブレム 57.0
インディチャンプ 57.0
エイティーンガール 55.0
カツジ 57.0
サウンドキアラ 55.0
セイウンコウセイ 57.0
ダイメイフジ 57.0
ダノンスマッシュ 57.0
ダノンファンタジー 55.0
トゥラヴェスーラ 57.0
マルターズディオサ 55.0
ミッキーブリランテ 57.0
モズスーパーフレア 55.0
ライトオンキュー 57.0
ラウダシオン 57.0
レシステンシア 55.0
レッドアンシェル 57.0

良い意味でも悪い意味でも注目している馬

レシステンシア
おそらく1人気になるであろう存在です。逃げ馬なので中京では内枠になればなるほど好走しそうですが、注意しないといけない点は1点。本来逃げ馬はペースが遅いほど逃げ切りやすいですが、この馬にとっては逆。ペースが流れるときほど残ります。時計がかかるようなら少し注意。
ダノンスマッシュ
クラシックは距離が合わず涙を飲んだ資質馬が古馬になってスプリントで開花するも、なかなかGⅠがとれず…でしたが去年末、まさかの香港で初のGⅠ制覇。実は香港スプリントと高松宮記念の相性は密接で、2015年エアロヴェロシティや2013年ロードカナロアも香港スプリントを制した翌年の高松宮記念を制覇してます。特にロードカナロアは2012年の高松宮記念で負けてますので、この流れは非常に良いと言えます。
ダノンファンタジー
最近ではダノンスマッシュと比較されることも多い馬ですが、この馬もスプリントではまだ未知です。前走は出遅れが痛かったですが、そもそもこの馬は末脚の目立つ馬ではないですし、はや仕掛けで抜かせない、というのが持ち味で阪神カップはまさにそういうレース。つまり、中京は合います。しかも、マイル戦だとどうもこれが200mほどやはり長い印象で、1800mの府中牝馬ステークスではもういっぱいいっぱいだったことを考えると、適性は1200~1400mだと思っています。今回は楽しみな一頭になる事は間違いありません。
アウィルアウェイ
今回、大穴をあけるのであれば、と言えばこの馬でしょうか。近走大敗の上に、中京合わないとも言われ全く人気しなそうな一頭ですが、とんでもない。前走オーシャンステークスは団子でゴールとなり3着から13着までが差のない競馬。その中でも上がり2位の脚を使っています。そして前々走のマイルチャンピオンシップは、そもそもマイルが合わない上にデビュー当時からあった出遅れが久々に炸裂。中京に相性に関しては、これまで走った2戦の高松宮記念とCBC賞は、どちらも重馬場と不良馬場とこの馬にとって力の発揮できない馬場でした。となれば、良馬場の1200mであれば、中京であってもスプリンターズステークスの3着くらいは走れる、というのは可能性として十分です。今回は期待します。