第69回 日経賞(GⅡ)【2021・競馬予想・本命・穴馬】

 

この記事は「第69回 日経賞(GⅡ)の予想記事です。


 

どうもキラです。

第69回 日経賞(GⅡ) の予想をしていきます。

日経賞(GⅡ) コースデータ

中山・芝2500m

画像元:http://www.jra.go.jp/

コースの特徴

  • 直線という直線がなく、高低差もきついとにかく特殊なコース。
  • スタートから最初のコーナーまで距離が短く、コーナーを6回まわる小回りのため内枠有利・大外枠圧倒的不利
  • 長丁場であることから距離適性が問われそうだが、コーナーの多さと高低差から道中ペースが比較的落ち着くため、マイラーでも走り切れることもある
  • 馬場が荒れて時計の掛かる馬場になりやすく、パワータイプの血統に注意
  • 9月開催のみ、野芝主体になるためかなりの高速馬場に。スピードタイプがそのまま逃げ・先行で行ききれる

 

日経賞(GⅡ) ポイント

  • 4歳馬活躍傾向
  • ローテーションは基本的に年明け重賞組か有馬記念組が主流
  • 4歳馬以外は前走で掲示板内くらいの結果が必要(GⅠは別)
  • ペースはスロー。上がり勝負ではあるが位置取り重要
  • 馬券内の馬齢は2019年のサクラアンプルール(8歳)が3着などあるが、連対は基本6歳までとみるのが妥当
  • 斤量はとりたて気にする必要はなしだが、馬場がタフな場合は影響あり
  • リピーターが多く、中山2500の実績は優遇

 

    日経賞(GⅡ) 馬場情報

    今開催は野芝に洋芝(イタリアンライグラス)をオーバーシードした状態で施行

    使用コース:Aコース
    馬場状態:(3/27朝)

    第2回中山 全8日 Aコース、第3回中山 前2日 Aコース、第3回中山 後6日 Bコース
    (※第1回中山競馬終了後、損傷箇所へ洋芝を追加播種し、凹凸整正および肥料散布、約2週間のシート養生を実施)

    クッション値 含水率(G前-4C)
    3月5日朝 10.2 12.2-12.0%
    3月6日朝 9.7 12.5-11.7%
    3月7日朝 10.2 12.0-10.5%
    3月12日朝 10.0 10.5-10.6%
    3月13日朝 8.2 13.0-10.7%
    3月14日朝 7.8 15.3-16.8%
    3月19日朝 10.1 10.1-11.6%
    3月20日朝 10.9 10.4-12.5%
    3月21日朝 9.7 10.7-13.1%
    3月26日朝 9.1 12.7-11.2%
    3月27日朝 9.8 10.6-11.1%

    ⇩3/13に122.5ミリメートルの雨あり
    ⇩3/14に0.5ミリメートルの雨あり
    ⇩3/16に芝の生育管理のため散水を実施
    ⇩3/16に芝刈りを実施
    ⇩3/16・17に殺虫剤・殺菌剤を散布
    ⇩3/18に芝の生育管理のため散水を実施
    ⇩3/21に18.5ミリメートルの雨あり
    ⇩3/22に2.5ミリメートルの雨あり
    ⇩3/23に芝刈りを実施
    ⇩3/23、24に芝の生育管理のため散水を実施
    ⇩3/25に1.0ミリメートルの雨あり
    ⇩3/26に芝の生育管理のため散水を実施

    野芝 洋芝
    芝丈 6から8 10から14
    ※洋芝の生育は順調で、全体的に良好な状態
    良馬場まで回復はしましたは、この先は良馬場でも力のいる馬場になりそうです。

     

    日経賞(GⅡ) 好調教馬

    全頭をA~D評価し、AとB評価のみ紹介します。

    馬名 評価 短評
    ①ヒュミドール B デビュー以来一番の仕上がり
    ④ウインマリリン B
    ⑦カレンブーケドール B
    ⑫ダンビュライト B 相変わらず時計良し
    ⑬ラストドラフト B 良い意味で平行線
    ⑮サトノルークス B 良化気配

    A:絶好調、要注目
    B:好調
    C:普通
    D:あまり良くない

     

    日経賞(GⅡ) 考察

    中山は開催を重ねどんどんと力のいる馬場になっている中、先週日曜は雨で内を通る馬は露骨にスタミナを削がれ、外差しが決まる競馬になっていました。

    そして今週、ここまで天気にも恵まれ、水分も比較的抜け良馬場…ではありますが、タフな馬場であることには違いないと思います。コーナーを6回まわる小回りであるにはありますが、経済コースで進路をとるのはなかなか冒険です。

    去年の有馬記念よりは、どちらかといえば2019年の有馬記念寄り。ただメンバー構成的にもペース的にもスローになるならあそこまで後方一気の展開にはならないにせよ、中団からの外差し、というのが今回の黄金パターンになりそうです。

    実績確かで狙える3頭、中山2500の実績から狙える穴馬が2頭、計5頭を最終結論で紹介します。

     

    ⬇️最終結論はnoteにて⬇️

    日経賞(GⅡ) 最終結論

    詳しい結論や、買い目に関しては note にて公開中!

    以上、日経賞(GⅡ) の予想でした。

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