まずは1日1回のクリック投票のご協力をお願いします☆
↓↓↓↓↓↓↓
人気ブログランキングへ
終わってしまいましたねぇ。
ブエナビスタのあの走りは正直悲しかったです。なんというか、本当に終わりを見てしまった気がして寂しくなりました。今思えば前走のジャパンカップは彼女なりに目一杯がんばってたんですねぇ。ホントよくがんばって勝ったと思います。今後は良い仔を産んでもらって、まだまだ裏舞台でも活躍していってもらいたいですね。
そういえば初種付けはキンカメらしいですね。何も考えずディープを付ける感じじゃなくて良かったです。ブエナは府中が得意でしたし、キンカメの仔も府中巧者が多いですからね。配合はいいと思います。今から4年後が楽しみです。
そしてそれに変わって時代を担う新しい王者も生まれました。2012年の競馬はオルフェーヴルを中心として動いていく事は間違いないと思います。
強いとは思っていましたが、想像以上でした。一見見た目的には着差がそこまででもないので派手さはないですが、出遅れた上に折り合いも欠いていて、極め付けにあの位置なのにどスローペース。悪い条件がみっつも重なってたにもかかわらず、あの最強メンバー相手に勝ってしまうのですから本当に強い馬だと言えます。4コーナーで、コーナーで遠心力がかかるにもかかわらずグイグイ進んでいく姿を見ていたら、ディープインパクトと重なって見えました。やはり三冠馬たる何かがあるんですねぇ。
そして2着のエイシンフラッシュ。
考察でも、一番理想的な枠を引いたと書いたエイシンフラッシュでしたが、まさしくそのおかげで理想の位置取りとレース運びができ、この馬にとってはスローペースも有利に働いたと思います。春の天皇賞もスローペースでしたからね。今後もペースによって取り捨てを考える必要があるかと思います。
そして実に惜しかった3着のトゥザグローリー。
本線は別の3頭でしたが、個人的には馬券的にこの馬が来いと思っていたので、それはもうゴールでは悲鳴でした；； あといっぽ及ばず、2年連続の3着でしたが、やはり思ったとおり、3頭出しの中の一番人気のない馬がきましたね； 有馬記念は相変わらずダイワメジャーといい、エアシェイディといい、3着馬は2年連続できますよね。この馬もまだまだ衰えてはいません。ただ馬自信にムラがあります。今後もその辺が課題になるので軸馬にするには難しい馬かもしれません。
驚きは4着のルーラーシップですかね。隠し注目馬でも取り上げましたが、放牧中にかなり乗り込んでいたので春と状態は変わらないというのは本当でした。あとはレース勘だけだったと思いますし、この叩きで次走は爆走するかと思います。きっと次走はどのレースに出ても、（オルフェーヴルがいなければ…）1人気になるんじゃないですかね？
5着トーセンジョーダンは思ったとおりキレがなかったですね。考察でも書きましたが、やはりこのローテーションでこの相手となると、いくら充実期とはいえ厳しいです。
あとは自分の本線でもあったアーネストリー。この馬に関しては本当に残念です。自分でペースを作りあのスローペース、前有利の展開になったはずですが、最後はまるでだめでした。これはなぜかというと、もともとキレ脚を使う馬ではないので、本当なら終始速いペースで馬群をひっぱり、持続力のある長い脚で押し切るというのが持ち味なので、昨日のペースは実に失敗だったと思います。おそらく佐藤哲三騎手は今回、すくなくとも2番手につけて競馬をしたいと思っていたのでしょう。スタート後、常に内をチラチラみて、いけるのにいかず、ハナを立つ馬を探していました。結局どの馬もいかなかったので、この時点でペースはガタ落ち。しょうがなくハナにたつもそこから急にピッチをあげれば自分のペースも崩しかねないのでそのままいくハメになった、という流れだと思います。こういう展開になるのであれば、最初からハナに立つ気でいってしまっていた方がよかったと思います。また、逃げ馬が一頭でもいれば結果は違ったんですけどね…。そう考えると競馬は本当に難しく深いです；；
あとはヴィクトワールピサでしょうか。考えたくはないですが、ドバイがピーク最高潮でその後加速的に衰退しているのかもしれません。JCは言い訳できても昨日のレースは言い訳できないですね。差す競馬もできる馬ですから、あのスローペースであの位置で最後伸びないとなるとさすがにだめです。
以上有馬記念回顧でした。
個人的にも結局のところ、土日の収支は
土曜
ラジオNIKKEI2歳S 1着3着
日曜
有馬記念 1着3着
ファイナルS 1着3着
アンコールS 1着2着も縦目
と全かすりで全はずしという、なんとも締めの悪い結果となりました；；
実に残念です○|￣|＿
あとハナ差、クビ差で馬券ゲットというのが4つ中3つですので普通にはずすよりも落ち込みました(苦笑)
【↓クリック投票のご協力をお願いします☆↓】
