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毎年、牝馬重賞で好走している馬や、前年のクラシックで活躍した馬など、牝馬フィールドでの馬がここでも人気になりがちですが、意外に結果は人気どおりにはなっていません。

去年のイタリアンレッドしかり、一昨年のテイエムオーロラしかり、牡馬との混合戦で結果を残した馬がここで勝ち星をさらっています。

冷静に考えれば当たり前の事で、それは牝馬限定戦よりも混合戦を勝ち抜いてきた馬の方が強いのは明らかです。しかし去年のイタリアンレッドにしてみれば、牡馬との混合重賞を2連勝しているにも関わらず、牝馬戦でしか結果が出せていないアパパネやフミノイマージンよりも人気の低い5人気でした。

何も言いたいのは、必ずしも混合戦組がくるという事が言いたいわけではなく、先入観にとらわれすぎて、そういった馬を見逃さない事が必要だという事です。

現在の1人気はホエールキャプチャ。当たり前といえば当たり前ですが、この馬もまだ牝馬戦しか結果を残していない、去年のアパパネタイプです。アパパネは去年14着に沈みました。

とすれば、注意しておきたいのは、夏にレコードで混合重賞を勝利したドナウブルーと、ほぼ同着であったエーシンリターンズです。

個人的には、前走6着ながら勝ち馬との差は0.1秒だったスマートシルエットが要注意かと思われます。

と、ここまで牝馬重賞組を敬遠してきましたが、そうは言っても過去の8年のうち、半分の4勝を挙げているのがクイーンS組です。クイーンSで一桁オッズだった人気の馬であれば、ここでも好走は充分あると思います。
東京巧者の多いタニノギムレット産駒のオールザットジャズあたりはこのへんで見直すのが賢明でしょう。