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この記事は「第56回 京都牝馬ステークス(GⅢ)」の予想記事です。
どうもキラです。
京都牝馬ステークス(GⅢ) コースデータ
阪神・芝1400m
コースの特徴
- スタートから最初のコーナーまでかなり距離があるため、枠による不利はない
- 内回りのため、最後の直線に向けて加速が付きにくく、
- 最終直線で急勾配があり、差しが有利になりやすい
- ただ、高速馬場の時は一変。一気に内先行有利になる
京都牝馬ステークス(GⅢ) 馬場情報
今開催は野芝に洋芝(イタリアンライグラス)をオーバーシードした状態で施行
使用コース:Aコース
(※前回の第6回開催(12月)終了後、傷みの激しかった向正面直線の3コーナー側、内回り4コーナーにて約600平方メートルの部分的な芝張替を行い、併せてコース内側に洋芝の追加播種を実施。1月中旬より約2週間保温シートで養生。向正面直線・内回り3コーナーから4コーナーの芝張替を行っていない箇所、外回り3コーナーから4コーナー・正面直線においてはベースとなる野芝が休眠期に入っているため、昨年末の競馬による傷みが残った状態)
クッション値 | 含水率(G前-4C) | |
---|---|---|
2月12日朝 | 9.0 | 10.0-10.2% |
2月13日朝 | 9.5 | 10.4-10.8% |
2月14日朝 | 9.6 | 9.2-10.9% |
2月19日朝 | 9.6 | 9.2-9.7% |
⇩2/15に20.5ミリメートルの雨あり
⇩2/17に芝刈りを実施
⇩2/14から2/17にかけて芝保護のため正面ゴール付近をシートで養生
野芝 | 洋芝 | |
---|---|---|
芝丈 | 6から8 | 10から14 |
京都牝馬ステークス(GⅢ) 好調教馬
全頭をA~D評価し、AとB評価のみ紹介します。
馬名 | 評価 | 短評 |
---|---|---|
①カリオストロ | A | 過去一番時計 |
⑩アマルフィコースト | B | 終い脚良い |
⑫シャインガーネット | B | 過去一番時計 |
⑭ブランノワール | B | |
⑮ギルデッドミラー | B | 中間で良い時計 |
⑯リバティハイツ | B | 過去一番時計 |
A:絶好調、要注目
B:好調
C:普通
D:あまり良くない
京都牝馬ステークス(GⅢ) 考察
先週から開催の阪神競馬場。行われた京都記念は2200mということでエリザベス女王杯と同じ条件でしたが、去年ラッキーライラックが制した2:10.3とコンマ1秒しか違わない時計で、明らかに高速馬場です。
そして今週は先週よりさらに馬場が硬くなってきてますので、さらに内枠先行馬が有利になってくると思われます。
また、気を付けたい部分は血統傾向。1400mですのでスピード血統も大事ですが、それ以上にタフな血統配合も重要になってきます。同条件で行われた去年末の阪神カップも、2着マルターズディオサ、3着インディチャンプもキズナ、オルフェーヴルといった長距離をこなせるタフ血統の上にスピード配合されてます(※1着ダノンファンタジーは資質で勝った面が大きいのでここでは省略)。つまり高速馬場でスピードも出しつつ、常に前でそのペースを保てるタフさも必要ということです。この辺を考慮するとある程度馬が絞られてくると思います。
今回もそんな条件にうってつけの馬がいますので、最終結論でそのあたりに触れていきます。
⬇️最終結論はnoteにて⬇️
京都牝馬ステークス(GⅢ) 最終結論
④ ①⑨ ⑬⑥⑩ ②⑯ ③⑧⑫⑮ ⑤⑪⑭ ⑦
ペース:平均
◎ note参照
〇 ⑯リバティハイツ
▲ ⑩アマルフィコースト
△ ⑫シャインガーネット
△ ⑮ギルデッドミラー
△ ⑨ビッククインバイオ
以上、京都牝馬ステークス(GⅢ) の予想でした。
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